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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
 第四話 断罪王アイン 対 断罪王ドライ?戦慄?フォレストフレンド学園?俺達無職は犯罪者予備軍じゃねぇ?無職や人間の出来損ないを人間扱いしない極悪卑劣な教育機関をぶっ壊せ?戦争も環境問題も人類が抱える全ての問題は人類そのものが滅びれば全て解決する!真の倫理とは全人類が地球という天然自然の奇跡の星のために自らの手によって滅びる勇気を持ち、それを実行することである!
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授業中にラップバトルをし始めたおっさんと美少女が
 授業中にいきなり戦争の愚かさを唱え始めた美少女が
 授業中に突然、楽器でジャムセッションし始めたお兄さんとお姉さんが
 授業中にとうとう気が狂って泣き叫び始め暴れ出した女教師が
 特殊部隊に、麻酔銃で撃たれて、気絶して、担架で運ばれる。
 授業終了のチャイムが鳴る。
 俺は全裸のまま、教室を出る。
 俺は廊下に立っている大保方バルゴに問いつめる。
 「全裸でもおとなしくしてれば、特殊部隊に麻酔銃で撃たれないんですね」
 「それに関しては法則性はないわ、特殊部隊を教室に投入する判断基準はスイッチを持った教師の気分によって違うからね」
 「とにかく、これだけは言わせてせてもらう、たとえどんな理由があろうと俺たち社会不適合者は人間だ?しかし、ここで行われているのはあまりにも人道に反している?」
 「だったらどうするの?」
 「お前たち教師も、このフォレストフレンド学園とかいうふざけた名前の学校も俺が破壊する」
 「今、この学校を破壊すれば、ここの寮で生活している生徒もみんな死ぬわよ」
 「どっちにしろ、ここの生徒は皆、親に捨てられ、社会に居場所がない出来損ないどもだ、このまま人間扱いされずにここで生き続けるよりも、今ここで死んだ方が出来損ないどものためになる?」
 「なら、私はここの生徒をあなたから守るわ!」
 「違うな!お前はそれを理由に妹の復讐をしたいだけだ!」
 「シンゴォォォォォォォォォォォォッ!」
 小室キエイと大保方バルゴがほぼ同時に叫んだ。
 フォレストフレンド学園が爆発した。
 瓦礫の山と化したフォレストフレンド学園に深紅のボディが特徴的な断罪王アインと黄色のボディが特徴的な断罪王ドライの巨体が向かい合っている。
  両手にカギ爪を装備した断罪王ドライが超高速移動で断罪王アインを翻弄する。
 小室キエイの視力では断罪王ドライの動きを捕らえることができない。
 だから。
 気がついた時にはもう断罪王ドライのクロー攻撃によって小室キエイの全身に何度も激痛が襲う。
 「ダメだ、やっぱ」
 狂撃の断罪インパクトを放つにしても敵が高速移動をしているのでうまく狙いを定めることができない。
 「おい、大保方バルゴ!今すぐ攻撃をやめないと断罪インパクトを世界中に向けて放つぞ?」
 「フン、そんな脅しが私に通じると思っているのか?お前が断罪インパクトを放つ前に私がお前を殺してやる?」
 気がついたらもう、大保方バルゴが操縦する断罪王ドライのカギ爪が断罪王アインの胸を貫通していた。
 断罪王アインの操縦席にいる小室キエイの口から大量の血が流れる。
 「あなたの家族には悪いけど妹の仇は打たせてもらうぞ...?」
 断罪王ドライのカギ爪が断罪王アイン
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