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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
戦闘終結そして、火星軍との交渉にむけての準備段階
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てみれば、わけがわからない技術ではあったが。

だが現実問題として実際に人が使っている軍事技術だけしかわかってはいなかった、おまけにその板が戦場でBETAによって破壊されたのならば、こちらもその残骸を回収とかできるチャンスがあると思っていたが

実際にはジェガン隊の一部ではその武装をパージしたり、機体の一部を損傷するなどはしていたが。
だかそのようなものは基本的にはその戦場では武装の一部などは ほかの部隊が持ち帰ったり

無理なものは問答無用でビームライフルやサーベルのエネルギーを使ったことで原型もなにもなくした状態でいるためか、戦術機側では確かに色々とデータはとれたが実物のほとんどはこうして消滅してしまったことが大きい。

これは火星軍も政府もこの扱いは一致している、無駄に技術を与えるよりも、こちら側がコントロールできるぎりぎり技術を与えるとことが最も効果的に作用するこがわかっている政府と軍上層部なのだから。


またその板がまるっきり、被弾どころか壊れずに全て白色を基準としたモビルスーツと呼ばれる機動兵器に戻ってしまった上に母艦に戻っている関係上どう考えても。

後は普通に交渉を重ねて、火星軍から色々な技術などを引き出すことが決まった、ただしそれには現状の作戦が戦闘終了したために。

今後はその三箇所を中心として湾岸部一帯の基地化を目指して。
基地建設資材を運び込んでいる艦艇群の確認を軍事衛星の映像を見て確認を取れた後は。
どこが貧乏クジを引くかで国連側が大いにもめていた。

実際にアメリカは最初に手を上げると誰もが思っていたが、普通に考えるとそれはありえなかった。

ただでさえ今後モビルスーツが地球での活躍の場所が増えると予想されると同時に戦術機を売っているアメリカにしてみれば商売敵以外なにものでもなかった。


またそれに交渉が成功しても一国で全ての技術が独占できるわけでもなかった、逆に契約を結ばないと、その技術が得られないようになっていた、つまりアメリカ本土で仮に火星軍の一部を受け入れて。
彼らと共にモビルスーツの技術協力並びにテストパイロットや整備師や技術武官の配備またそれ専用の基地も必須なのだ。


それだけやっても、アメリカが契約を守っていないと判断させられたら、それら全てを失った上で他の外国からそれらの兵器技術や情報を高いお金を出して手に入れなければ成らないのだ。
しかも下手に軍隊の力を見せた外交なんてしたら、その国が火星軍に報告してしまう可能性が出てくるのだ。


そのようなことになればどのみちアメリカという国は終わってしまうのだ、どう考えもアメリカはどんな戦略・戦術を取ろうとしてもだ、世界的信用を失った国の言うこと話を誰が信じてくれるだろうか、おまけに相手は粒子兵器を標
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