第三章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
負け続けた、ある日彼は当直で夜も部隊の事務所で仕事をしていてそれで仕事が終わってテレビを点けると。
その瞬間に松井の逆転スリーラン、追い打ちに高橋のホームランが出て思わずその場にへたれ込んで言った。
「点けた瞬間って」
「本当に御前が観ると負けるな、阪神」
一緒に仕事をしていた先輩が言ってきた、池田とは別の人だ。とかく彼が観ると阪神は負ける、それは何と今も続いているという。
猛虎の疫病神 完
2018・11・25
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ