暁 〜小説投稿サイト〜
稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生
2話:転生?
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
身体からも疲れを感じるが、安静にしている間に状況確認を進めたいのも事実だ。そのあたりの指示をフランツにしておこう。

「フランツ。母上から聞いているかもしれないが、事故のせいで記憶があいまいな部分があるのだ。ルントシュテット家の男子として間違いがあっても困る。私が休んでいる間に我らが帝国や領地に関して確認できる書籍なりデータなりを用意してほしいのだが、問題はあるか?無ければ少し疲れたので休みたいと思うが。」

「問題ございません。お休みされているうちに用意しておきます。他には何がございますか?」

今のところない旨を伝えるとフランツは手配して参りますと病室を出て行った。

急に病室に一人きりになると、広くなった気がする。とはいえすべきことはない。安静にしていよう。目を閉じると疲れを感じていたのもありすぐに眠りに入った。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ