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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第九話
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「本当に?」


「うん」


「笑わない?」


「もちろん」


「………あのね……………」


Side out














篠ノ之道場


「おや、千冬ちゃん、一夏くんはどうしたんだい?」


「一夏は今、束の所に行かせています。
勝手なことをしてしまってすいません」


「ふむ、確かにそれは勝手な事だな。
だがそれは束が泣きながら帰って来た事に関係があるんだろう?」


「はい」


「何があったのかね?箒から束が泣きながら帰って来たとは聞いたが、それも今聞いたばかりでな」


「実は………」


Side out














私達は今年の春に六年生になった。
つまりはもうすぐ小学校を卒業するのだ。


そうなると多少は将来の事を考えなければならない。


というか学校が無理矢理考えさせるのだ。
早い話『将来の夢』なんて言う作文を書かされたのだ。


まぁ今回の作文の内容は将来の夢もしくは中学校で頑張りたいことだったのだが。


私は将来の夢なんてものはまだ無かったので中学校に入ったら剣道部に入りたいと書いた。


そして束は私の唯一の友人は、六時間目の陽の当たる教室の中ではっきりと明確に自分の夢を語った。


「……私は、今ある方法とは別の方法で宇宙にいきたいです……………
ロケットやスペースシャトルではなく、もちろん今現在計画されている宇宙エレベーターでもない方法で…………
私は宇宙にいきたいです……………………」


束の夢は宇宙に行きたいという物だったそれも『宇宙飛行士になりたい』というありふれたものではなく、自分の力で行きたいという物だった。


私は束ほど頭は良くない、しかし私にできることがあるなら手伝いたいと思った。


だが、それを笑う奴が居た。


ソイツはいつも成績が二番だった。
一番は言わなくても判るだろう、そう、束だ。


ソイツは束が居たからいつも成績が二番だった。
いや、違うな、束が悪いんじゃない、もっと努力しなかったソイツが悪いんだ。


ソイツはここぞとばかりに束の夢を笑い、扱き下ろした。


私は束の方を見た、束は泣きそうになっていた、ソイツはそれを見て、また笑った。


私の中で何かが切れる音がした。


気付いたら私は席を立ってソイツの襟を掴んでいた。


そして殴ろうとした、しかし寸での所で担任教師に止められた。


その後、結局は私は殴らなかったし全面的にソイツが悪いということで私の方の説教は短くすんだ。


放課後、ま
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