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最終話『その決着は…』
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イダーキックと鎧武達のダブルライダーキックが激突し、両者地面に着地する。
「何故、、、黄金の果実である、この私がぁ!」
マルスは火花を散らしながら爆発し、撃破される。
「くっ、小癪な奴等だ。黙って我らに従えば良いものを!」
レジェンドアークは、ウィザードのサンダーとオーズのタジャスピナーから放たれる弾丸に苦戦していた。
「それが苦戦している奴の言うこと?」
<バインド!プリーズ!>
ウィザードはバインドを使いレジェンドアークを拘束するが、巨腕を用いて破壊する。
「あの月さえあれば、このようにはいかぬ!全く、ソーサラーも戦い方がなっていない!」
本来の力を発揮出来ないレジェンドアークは、ついにソーサラーに文句をつけ始める。
「だが、ここで負けるわけにもいかぬ。それはレジェンドルガの恥だ!」
レジェンドアークは体制を立て直し、火炎弾を四方八方に放ち、辺りを攻撃する。その攻撃は、地上で戦えないマッハ達にも向かってくる。マッハはシフトアップで回避し、
「そろそろ、止まってもらうか!」
《シグナルバイク!シグナルコウカン!トマーレ!》
《ヒッサツ!フルスロットル!トマーレ!》
マッハはコウリンシグナルをトマーレに変え、必殺技を発動しレジェンドアークの身動きを封じ、レジェンドアークは地面に落下する。
「おのれ。こうなれば一人でも道連れにしてみせる!」
アークはレジェンドアークへのパワーアップを解除されオーズ達に向かおうとするが、
「邪魔だ、消え去れ!」
コアは体長3mもあるアークを片手で持ち、そのまま握りつぶし粉砕する。
「そんな!?仲間まで倒すなんて!」
鎧武は驚く。
「黙って見ていれば、なんだ、あの状況は!こうなれば、我が直接葬ってくれる!」
コアは虫を潰す感覚で鎧武達を潰そうとする。鎧武達は別々方向に回避するが、
「逃げるなら、どこまででも追いかけてやろう。」
「どうやって追いかける気だ?」
マッハがコアに対し挑発気味に質問すると、
「こうするだけだ!」
コアはなんと、両脚をバイクに変えマッハに突進する。
「ぅお!危なっ!まじでひき殺す気か!」
「流石にあの巨体相手に私の戦い方は向かないわ。」
「私もよ。」
コアの縦横無尽な戦い方にベルデとファイズは手詰まりとなってしまう中、
〈ソニックアロー!〉
鎧武極アームズは空を飛びながらソニックアローを召喚しコアを攻撃するが、微弱なダメージしか与えられず、コアはお構いなしと地上の仮面ライダー達を攻撃する。
「このままじゃ、どの道私達は負けるわ。一か八か、一斉にコアのベルトに攻撃しましょう。」
ファイズは提案する。
「でもどうやって?私達じゃ、空を飛べないんだよ!」
マッハは無理だと言うが、
「るう子、一衣!ダンデライナーはある?」
ファイズは鎧
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