暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第4話 模擬戦
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ったく少しは手加減しろよ。しかも3対1って…………」

「でも、それなら、問題ないよね?」

「いやいやブラックサレナでも複数は………」

「大丈夫ですよ、レイならやれます」

「そうだな、我の砲撃にも耐えたのだからな」

「…………少しはちゃんと俺の意見を聞いてください。」

「いいから行くよ。光翼斬!」

「私も、パイロシューター!」

二人はそれぞれ追尾性のある魔力弾を繰り出してきた。

「はぁ。……………だけどそう簡単に負けるわけにはいかないよな」

ハンドガンを展開して二人の攻撃に突っ込む。

「ディストーションフィールド展開」

前方にバリアを展開する。二人の攻撃はバリアの前に簡単にはじかれる。

「くっ、ルベライト!」

バインドをブラックサレナにかけるがいとも簡単にはじかれる。

「本当に、硬い…………」

「星、僕と一緒に、天破・雷神槌!」
「ルベライト!」

今度は二重でバインドをかける。今度のバインドはブラックサレナを捉え勢いを止める。

「今だよ、夜美!!」

「よくやった。我が闇に飲まれよ!行け、エクスカリバー!!」

アロンダイトよりも強力で巨大な砲撃を放つ。

それは一直線に零治に向かう。

零治はその砲撃に飲まれた。

「今度こそ…………」

「夜美、後ろ!!!」

ライの声に後ろを向く夜美、後ろにはビームソードを展開したブラックサレナがいた。

「おしかったな、バインドで拘束して一番威力のある砲撃で攻撃…………確かにあの威力ならディストーションフィールドを貫くことは可能だろうな」

「くそ、ボソンジャンプか………」

「そういうことだ。まずは夜美、お前は脱落だ…………」

「だりゃあああああ!!!」

ザンバーを展開し零治に斬りかかる。

それをビームソードで受け止めた。

「危ないな、いきなり斬りかかるなよ」

「くっ、だりゃあああ!!」

それでも力いっぱい斬りかかる。

「ライ、どいて!!」

言った瞬間、星はルシフェリオンブレイカーを容赦なく放つ。
すかさずライは離れ高速移動でその場から消えた。

(ソニックムーブか………だが!!)

またも零治はその場から飛んだ。



「ライ、星」

「分かってます夜美」

「僕たちに任せて!!」

「よし、エルシニアダガー………行けっ!!」

大量の魔力刃を周辺に飛ばす。

「んな!?なんだこれ!?」

転移し終わった零治に無差別に放ったエルシニアダガーが当たる。

対してダメージは大きくはないが、それでもフィールドを出来なかったため多少ダメージを負う。

「今だ!!」

「行くよ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ