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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
ニルヴァーナ起動
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は速度上昇魔法を自分とグレイさんにかける

「おらぁ!!」

レーサーが再び俺たちに向かってくるが今度は俺たちはそれを回避する

「お!!なんか体が軽いぞ」

「速度上昇の魔法です。これである程度は対抗できると思います」

「やるな!! アイスメイク」

グレイさんに説明するとグレイさんは魔法の体勢にはいる

「アイスキャノン!!」

ドガッ

グレイさんの魔法はレーサーにかわされ木に直撃する。そしてよけたレーサーはこちらに向かってきてグレイさんを木に蹴り飛ばしぶつける

「くっ」

「グレイさん!! うわぁ!!」

レーサーがこちらにけりをいれようとしたのをギリギリで頭を下げてよける

「ほう………俺のスピードについてこれるのか」

「いや…ついていけないついていけない」

反射でよけただけだし!!たまたまよけれただし!!

「広範囲に放てば当たるかな? 水竜の翼撃!!」

俺は広範囲に攻撃できる魔法で対応するがそれを掻い潜りレーサーは俺の背中にけりをいれる

「ぐあ」

「アイスメイク………突撃槍(ランス)!!」

グレイさんも魔法で対抗するがレーサーはそれをよけグレイさんを蹴り飛ばす

「ぐはっ」

「グレイさん!!」

「大丈夫だ!! しかし………なんて速さだ」

レーサーは目にも止まらぬ速さで登っていく。確かに物凄く速い

「俺のコードネームはレーサー。誰よりも速く何よりも速く………ただ走る。ん?」

レーサーが上を向くので俺も上を見るとそこにはナツさんたちと一緒に飛んでいるウェンディの姿があった

「助け出したか!!」

「やった!!」

「バカな!! 中にはブレインがいたハズだろ!?どうやって!?」

「ぶちのめしたに決まってんだろ!!」

一瞬動揺するレーサー。しかしすぐに気を取り直して木をつたってかけ登っていく

「くそ!! いかせるか!!」

「ナツ!!」

「ナツさん!! 危ない!!」

しかし俺たちの声に気づいたときにはもう遅くナツさんとウェンディは地面に蹴りおとされる

「がっ」

地面に落下するナツさんさんとウェンディも一緒に落ちてくる。それを俺がなんとかキャッチする

「ナイスシリル!!」

「セシリー!! ウェンディを………て」

セシリーたちの方を見ると3人とも目を回して気絶している

「くっそーっ!!」

3人をナツさんが抱えて走り出す。俺もウェンディを背負ってるからとにかく逃げないと!!

「行かせねぇって言ってんだろ!!」

レーサーが俺たちを追いかけてくる。しかし

「アイスメイク………城壁(ランバート)!!」

「ぐほ」

グレ
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