「冥王来訪」の感想


 
コメント
>鏡純夏の脳を通じて、武たちの行動パターンを盗み出した

BETA側はますますコミンテルンやイスラム国に似てきています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
これは夕呼に代表されるオルタネイティヴ4――オルタネイティヴ3の直系派閥――のソ連派閥の悪いところですが、BETAに対する調査・諜報活動に重点を置きすぎたためだと思われます。
 米軍は1967年のオルタネイティヴ2による、BETAの解剖結果を得て以降、知的生物とはみなさず、対話を諦めて、大火力による殲滅に移行するのです。
ですがソ連では、GRUやKGBは一貫して諜報活動の一端である自然および人口ESP発現体をつかったBETAとの接触に重点を置いて、対BETAの工作を進めてきました。
 これは私による類推ですが、ソ連のESPとの接触を通じて、BETA側が人間の脳に何かしらの興味を持って、捕獲した脳髄やBETAの残存物を通じて、人類側への諜報を開始したのではないでしょうっか。
そうでなければ、圧倒的な火力投射量を誇り、戦争を優位に進められるソ連において、戦果がはかばかしくないはずがないのです。
 ソ連は、米軍よりも部分的には自動操縦技術は発達していましたし、 R-77のようなアクティブ・レーダー・ホーミング誘導ミサイルもほぼ同時期に完成させています。
ソ連の基本戦術が漏洩したとか、解読されていたとかではない限り、あのような敗北が続くとは思えないのです。
 マブラヴ世界のソ連は史実以上に諜報活動を成功させている節があります。
ソ連が実質的に崩壊しているにもかかわらず、東欧の親ソクーデターやアラスカ割譲を成功させるなど、離れ業をやってのける存在ですから。