「冥王来訪」の感想


 
コメント
第二次世界大戦での大日本帝国とイタリア王国は戦車の開発および製造を放棄し、すべてのリソースを航空機の開発と製造への注ぐことがどうでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>第二次大戦時の帝国陸軍の戦車不要論 
 大東亜戦争の初戦において、帝国陸軍の軽戦車・中戦車は重要な役割を果たしています。
マレー進撃における電撃作戦は軽戦車の存在なければできなかったでしょう。
マレー半島の英軍は装甲車のみでしたから、容易に勝利を得ることが出来ました。
 また硫黄島や沖縄戦でも戦車戦こそは不利でしたが、陣地などに隠蔽して移動式の砲台として有効に活用できました。

>すべてのリソースを航空機の開発と製造
 じつは日本では一応航空機のジュラルミンや部材は余っていました。
足りないのは操縦士と整備要員です。
 その教訓からか、戦後も自衛隊において少年航空兵の教育(自衛隊生徒)は実施されており、今も高等工科学校生徒ととして募集を続けております。
(厳しい訓練を課す為、防衛大、幹部候補生学校と違い、男子生徒のみです)