「冥王来訪」の感想


 
コメント
>費用対効果で考えた時

やはり“RB-79ボール”こそ、正道でああります。大型ロボットのコストを維持できるのは中世社会の貴族ような出身して人だけでした。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>大型ロボットのコストを維持できるのは中世社会の貴族ような出身
 マブラヴのソ連軍で思うのは、そこなんですよ。
 トラックにロケット弾発射装置を付けるぐらいに堅実な武器開発をするソ連が、戦術機という怪しげで高価格な軍事部品に入れ込むのが不思議なんですよね。
貴族社会を続ける欧州とか、金満国であるアラブ、世界経済をけん引する日米が金に物を言わせて高額な戦術機を購入するのはわかるんですよ。
 ソ連は自動小銃にしても、航空機、ミサイルに関しても手堅い設計で安価に揃えられる構造ですからね。
航空機の省エネには失敗しましたが、それは石油資源が有り余っているという国土の特性があるためで、決して技術的に未熟ではないんですよ。
スペースシャトルのオービターより、ソ連のブランのほうが操縦者の安全性は高かったそうです。
 
作者が違うんで何とも言えませんが、外伝の柴犬では貧乏な東独軍ですらBM-21をバンバン使っていましたからね。
(東独軍ではBM-21は72台しかありませんでした)

 数をそろえるとなると民生品を流用して武装化した方が安いですからね。
いっそ、フェニックスミサイル搭載可能なハインドヘリコプターやBM-25多連装ロケット自走砲でもよかったかもしれません。