「冥王来訪」の感想


 
コメント
マブラブ世界にてアメリカは金本位制復活を堅持する原因とは

1、国内から有権者のため(ラストベルトの工員たちやハイエク思想を擁護して知識人たち)
2、マブラブ世界にて国々の軍隊は対BETA戦争を基に、変動相場制の必須し、変動相場制の甘さを味わいました。

どっちが原因とはウォールストリートの金融業者たちについて不利します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>金本位制
再度資料集を確認したところ、資料集の220ページに金本位制に対して言及した部分があります。
確認のために引用いたします。
『1987年、増大する米国の赤字が危惧され……米ドルが一時的に売り込まれる局面があったが、これに対し、FRBのE・ゴールドスミス議長は、
『米ドルの信頼性を世界が懸念するのであれば、米国は金本位制の復活を検討する。
BETA大戦によって情勢が混乱し、経済規模の縮小した世界では米ドルの兌換紙幣化こそ世界経済の安定化に繋がる』と発言。
FRBに保有されている8000トン以上の金塊を背景に国際社会を恫喝した』とされます。


ニクソンショックから15年もしないうちにFRB議長がこのような発言をすると言う事は何かしらの意図があったとしか思えません。
現実の世界のFRBは、民間銀行なのでウォール街や外交問題調査会、その他ホワイトハウスに出入りする商人たちの影響を受けます。
この様なことを言った時点で、ゴールドスミス議長は首ですし、たぶん通貨市場は暴落するでしょう。
むしろ金塊を山のようにかき集めていた西ドイツなどは歓喜しますよ。