「ボロディンJr奮戦記~ある銀河の戦いの記録~」の感想


 
コメント
はっきり言うと、帝国も同盟も、軍事常識が完全に麻痺している。
原作もそうですが、事実上の消耗戦を戦っているって自覚が無い。
現在、消耗戦になると言った状況で一戦毎の許される消耗率、被害率は5バーセント、7パーセントの被害を相手に与え自分の被害が前記の通りなら消耗戦(消耗戦にすること自体が、能力を疑れる、とはいえ、状況等々やむを得ないのでしょうね) 持久戦 として上出来とされるらしい?
完全勝利で、被害率15パーセント近いは、感覚が麻痺しているって解ります。
士官学校の教育は、何を 如何に 教えている?
此が許されるって、前の戦争のアメリカ位なのです。

だから、尚更に好戦的になり自滅に走っているのかも? 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

まぁおっしゃる通り現代の基準で考えれば、まともな被害状況ではないのですが、
やっぱりそこは物語なので、ご寛恕ください。

ただ好戦的というより、人間の命の価値が明らかに現代より低いと思われます。
勿論原作が執筆された当時の世界情勢を考えれば、こうなのかもしれません。