「非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜」の感想

緋色の空
緋色の空
 
コメント
新章だ!とわくわくしつつこんにちは。
先日朝起きたら視界がぐるぐるして立っているのもままならなくなったりもしましたが私は元気です、緋色の空です。寝ている間に熱中症になってたようで……水分取って大人しくしてたら回復しましたけど、波羅月さんも気をつけてくださいね。あれ結構しんどい。

初っ端から茶化される二人、でもそりゃそうですよねえ。先輩達からしたって「何でアイツ等くっついてないの?」「解らん」みたいな二人だったのだろうし。そしてさらっと全部喋る暁君、よく考えたら君本当に爆発させられますもんね。ただ爆発はもうちょっと待ってほしいな……もうちょっと二人を茶化したりにやにや観察してからにしてほしい……。

魔導祭だ!やったー楽しそう!
ただ仕方ないことではありますけど、魔術部は人数的にやや不利なんですね……経験者の部長と緋翼ちゃん、異世界出身の結月ちゃんはいれど、魔術師としてはまだ新参な晴登君に同じく新参かつ運動系競技は戦力外の暁君となると、他チームがどうかは知りませんが戦力的にはちょっと薄いのかな……。
というかですよ。魔術部といえば異世界救っちゃえるようなメンバー揃いなのに、それでも予選落ちなんです!?えー……世界って広いなー……。でも予選の競技内容によっては本領発揮出来なかったりもするんでしょうし、去年はそういう大会だったってことか……?
……あとちょっとしたことなんですけど、部長の「W三浦」にふふってなりました。新しい呼称。

空を飛ぶ、ふむ。言葉にすると簡単ですが実際やろうと思うと難しそうですよね。
何だろう……一度跳んだ上で周囲の風の流れを操って上手いことする、くらいしか思いつきませんな。晴登君頑張って……!
あと暁君の「冗談だよ。落ちてきたらキャッチしてやる。……結月が」がめっちゃ好きです。出来ないこと、出来そうにないことは自分でやらずに出来る人に任せる辺り君らしくて本当に好き。堅実。

魔導祭にどれだけのチームが出るのか解りませんが、今回は新キャラが多めに出る予感……楽しみですね!
晴登君が無事師匠となる魔術師を見つけられることを願いつつ、次回以降も楽しみにさせていただきます。

ではでは。







……で終わると思ったか!残念!もうちょっとだけ続きます!
普通に最新話(目次で一番下に出るやつ)を読んで、目次に戻り、ふと見たらですよ。


林間学校編に何か一話増えてる!


これにはびっくり。危うく見逃すところでした。危ねえ。

とりあえず番外編読みましたが、あれ何?え、何?何だかとても濃いいちゃつきを「そらよッッ!(剛速球)」ってされた気分です。これは暁君も爆発させたくなってしまう。この感想の序盤で「爆発はちょっと待って」って書いたけど撤回したくなるレベル(褒めてます)。
手つなぎ→解る、お風呂→ちょっと理解が追い付かない、洗いっこ→混乱、みたいな気持ちでした。え、結月ちゃん凄くぐいぐいいくじゃん……段階というものをひとまとめに飛び越えようという勢いを感じるけど、よく考えたら結月ちゃんって元々そんな感じの子では?……じゃあ、ちょっとはっちゃけているだけでいつも通りなんです?(混乱)
剛速球のお返しに「今のお前等に足りねえのはこれだ!」とR指定ぶん投げようかと思ったところでの智乃ちゃんによる「ハレンチ警察だ!」。これには拍手喝采、内心スタンディングオベーションでした。いいぞ智乃ちゃん、現行犯逮捕は確実で良い。


さて、ではそろそろこの辺で。
……今度こそ終わりです。本当ですよ!

ではでは。 
作者からの返信
作者からの返信
 
2話分の感想を長々とありがとうございます。まさか気づかれなかったとは予想外でした(笑)
涼しくなってきましたが、まだまだ日中は暑いですし、熱中症には気をつけたいと思います。


さて、いよいよ新章に入ります。細かいことはおいおい説明しますが、とりあえず魔術サイドの話です! レッツ非日常!
今まで魔術部以外の魔術師を一切書いてきませんでしたが、今回ようやく書けます。もちろん、新キャラいっぱいです。能力より名前容姿の設定が一苦労ですが。でも頑張ります。

次に後半のパートですが、伸太郎のセリフは考えましたよ。彼は身の程を弁えてますからね。できないことは恥じることもなく他人に任せます。めんどくさがり屋ゆえにずる賢いですね。


そしてそして、番外編について。今後書けそうなタイミングが見当たらなかったので、ここでぶち込みました。

剛速球はどうでしたか? あまりに勢いが強いので、投げた側も肩が壊れそうですよ。R指定さえしていれば続きを書くのも吝かではないのですが、中学生の彼らにはまだ早いですよね。やっぱりダメ、うん。筆者自身もそんな経験ないので許しません(嫉妬) よってハレンチ警察という訳です。ナイス智乃。


それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました!
次回から本格的に魔導祭編を始めていくので、お楽しみに!