「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

(*・ω・*)
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コメント
小説を読んでるときから不思議でならなかったのが、そもそもエリーザベト・フォン・ブラウンシュヴァイクにしても、ザビーネ・フォン・リッテンハイムにしても、皇族の娘であって皇族ではないのですよね。帝位争いをするにしても嫡孫がいる時点で立派な簒奪ですし、百歩譲って皇位を奪うにしてもその正当性を持つのはその母親ではないだろうかと。すなわち「先帝陛下の皇女」である公爵夫人か侯爵夫人が即位するのが順当で、しかもアマーリエが長女でクリスティーネが次女なので、そもそもリッテンハイム家は張り合う立場にはないわけです。まぁ直系が生きてるのに傍系が帝位を奪おうという時点で、今更どちらが長女とかは些細な問題の様な気もしますが(笑) 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。原作ではエリザベートさんとサビーネさんのお相手が空席なのも門閥貴族達を結集する一助だったように記憶しているので、門閥貴族連合が勝利したとしたら、誰が帝位に就いたのか?は考察の余地がありますよね。顔さんのおっしゃる通り本命はアマーリエさんなのですが、そうなるとブラウンシュヴァイク公爵家の勢力が大きくなりすぎますし、どう収めたんでしょう?某作品のように嫡流が亡くなり、余程の外圧でもなければ団結するのも難しいでしょうし......。引き続きよろしくお願いします。