「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

ゆぇ
ゆぇ
 
良い点
更新が早くてとっても嬉しいです。文章も読みやすくてサクサク読めました。
 
コメント
つい最近こちらを発見して一気読みさせて頂きました。楽しませて頂いてます!
銀英伝は、帝国側主要キャラが父親知らずな人達で構成されてるという印象がとても強かったんですが、ザイトリッツがそれを一新させちゃった感じなので、「これどうなっちゃうの?」と思いながらワクワクしてます。
原作主人公を始め、主要提督さん達+αが原作と違って(?)精神的に余裕ある雰囲気を感じさせるので、この先昇進を重ねていけば、顔よし、頭よし、甲斐性あり、性格よし(?)って感じのリア充が量産されていきそうな(笑)筆頭はパウルさんですが。パウルさんがもじもじしながら「ち、義父上‥‥」なんて言うシーンを心待ちにしてますね♪(笑)

ウェンリー君は、このお話限定ですが、タイロンさんが原作以上に影響を与えてるような気がしました。
タイロンさん、ザイトリッツとのビジネスで妙に罪悪感?というか後ろめたさを感じてるような気がしたので‥‥。その分?と言うと変ですが、無意識の内に、必要以上に「ザイトリッツさんは素晴らしい人だけど、帝国主義はダメ。お父さんは帝国主義の味方じゃないんだからね?いいかい?民主主義は素晴らしいんだよ?民主主義は守るべきものなんだからね!」みたいな教育しちゃったんじゃないかなぁ、と。そう考えると士官学校入っちゃったのもなんとなく理解できるような気がするんですが、どうでしょう?

まあ、いつか同盟側にもリューデリッツ塾輩出の紅茶マイスター達の紅茶を飲んで「負けた‥‥」とか言ってほしいな、等と勝手に妄想させてもらっちゃいました。

これからも更新をお待ちしてますね! 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。原作でも主要人物の父親たちはかなり端折られているんですよね。今作のタイロンさんは、個人的に好きなキャラでもあるので、原作以上に存在感があるのかもしれませんね。だとしたら嬉しいです。設定に関しては、あまりがっちり決めずに書いているので、読者の方が、自分なりの受け取り方をして、想像してくれているとなると、すごく嬉しいです。引き続きよろしくお願いします。