「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

てぃしぃ
てぃしぃ
 
コメント
 政治闘争の上手さと自己保身の巧みさと面の皮の厚さでは超一流なヨブさん
 でも肝心な国家の舵取りがド下手なのは、何処かの国の与党政治屋を見るようで反吐が出ますw 敢えて何処の国とはいいませんが

 そして現状を憂えている真面目な政治家は状況がほぼ詰んでいるのを改めて直視しつつルドルフが登場した背景を実感する……自分達がやる、やれると思わないあたりが身の程を知っていると言うべきなのか。それともヘタレとののしるべきなのか、ですね
 ……まあ原作を鑑みるにレベロでは強い指導者は無理でしょうけど

 地球教本部攻撃が13年前になった事とワレンコフが味方になった事、攻略戦の準備が万端だった事で本部爆破はできなかったみたいですね
 ド・ヴィリエが生き残れるかどうかはともかく、反撃できるかどうかは怪しそうです

 帝国とフェザーンにある地球教名義の資産は差し押さえるでしょうし、ここぞとばかりにフェザーンからの送金も控えめになるでしょうから、同盟の地球教も原作ほどの猛威を振るえないかもしれませんね 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。国のかじ取りというか、帝国侵攻が大敗に終わった時点で、同盟の敗戦はほぼ確定だったかなあと思います。最後のチャンスの帝国の内戦も、クーデターで潰されてしまい、戦力もさらに減りましたからね。原作でも早期に敗戦を確信していたからこそ、すんなり降伏した部分もあるのかな?とも思っています。まあ、軍人たちからしたら完全な裏切り行為ですが。
地球教は資金源を失った形にはなりますが、同盟側にも組織はあるでしょうし、サイオキシン麻薬で洗脳は難しくても、集票組織のひとつとしては政治家たちからすると有用に映るかもしれませんね。引き続きよろしくお願いします。