「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

(*・ω・*)
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コメント
ヤンって実際「民主共和政」を信仰してる節さえありますよね。最悪の民主共和政は最良の専制君主に勝る、だったかなんとか、そんなの率いてる人によるでしょう。なんというかそれぞれの長所と短所を分析、検討した結果そういう結論に立ったというよりも、民主共和政が素晴らしいという結論ありきの議論と言うか、ただ盲目的に民主共和政の政治であることが一番立派なんだと言わんばかりの主張をする人ですよね。ヤン・ウェンリーって人はきっとジークマイスターとかとそうかわらないんじゃないかな。
そういう意味ではまだトリューニヒトの方が政治を理解してたのかもしれない(笑) 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。顔さんがおっしゃられる部分は、ヤン・ウェンリーさんを書くにあたって困った部分ではあります。私も民主主義社会に生きてますし、投票も欠かさずしていますが、原作のラインハルトや今作のザイトリッツのような人物がいたら、そっちになびくと思うんですよね。そう言う意味では読者の皆さんが、『この状況で士官学校行くか?』って感じるのは当たり前の事で、私もそう思いますが、ここで士官学校に入るのがヤン・ウェンリーさんらしさだと思うんですよね。原作では片方の陣営の主役ですので、そういう役回りになっただけの可能性もありますが。
引き続きよろしくお願いします。