「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

ジントH
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コメント
以前からはっきりしないで気になっていたのだけど駐留基地及び施設は衛星軌道上及び周辺空域でなくて惑星上にその大部分があるんだろうか?
同盟と違い大気圏内航行能力はあるが新艦種導入時の話ではオミットしているような記憶があるけど違ったかな。地上に6個艦隊分の施設だとすごい規模だし維持費などすごいことになりそうだ。

前線に策源地を持つのは効率がいいことだけどこれまでの話から考えて宇宙艦隊ほぼ全艦がオーディン周辺にも本拠施設を持っていることを考えると戦死者が少なく年金などの支出が減っている一方、維持経費などの部分ではかなりの出費もあるのではと感じました。

実際、同盟も効率化のほかにも政治的な理由があるとしても前線に補給基地は作っても常駐型の基地を作った形跡がないことから帝国の場合、仮設以上地上恒久施設未満の間くらいではと考えるのが適切なのかな? 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。原作でもあまり触れられていないので困る部分ですが、同盟軍の艦は基本的に大気圏突入機能はなく、新生代艦については、母艦(生存区画)には大気圏突入機能がある設定にしています。なので帝国軍の駐留基地は基本的に惑星の地表にあることになりますね。そして武装モジュールは静止軌道上に装着ポイントがあるような感じでしょうか?
現実感を更に出すためには、たとえは重力が小さい惑星や衛星にメンテナンス設備や造船ドックをつくる感じになると思いますが、重力が少なくて、大気があって人類が生存可能な惑星ってそれもご都合主義かと思い、今作の設定にしました。
効率だけを考えれば軌道エレベーターを静止軌道まで作って、そこに艦隊の駐留施設を作る感じになりそうですが、隕石1個、軌道エレベーターへのテロでとんでもない被害が出そうですし、イゼルローン並みの費用も掛かりそうなので、そうなんだ~位で読んで頂ければ幸いです。
原作で出てくる基地としてはヴァンフリート星系の補給基地もありますが、そもそも論で敵が迫っていて、自軍の戦闘艦は大気圏突入できないのに、基地上空に戦力を置かない時点で、その基地、見捨てられてるんじゃ......。みたいな突っ込みが出てくるので......。
引き続きよろしくお願いします。