「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

(*・ω・*)
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コメント
マグダレーナさん、原典でもそうだったけどあの人貴族としては普通にアウトですよね(笑)
派閥とか体面とか全く無視するし、ルドルフの彫像の「モチーフのほう」にケチをつけるとかもやってましたけど、貴族社会ではそれだって立派にアウトですし(笑)
そもそも反逆するでもないのにルドルフに文句をつけるって何がしたいのかよく分からない。ラインハルトの野心の目が綺麗だとか、貴族社会が退屈でつまらないとか、ラインハルトが退屈な帝国に刺激をもたらしてくれるだとか勝手な事を言ってましたね。その後の貴族大粛清を見てどう思ってたのか、それでも「刺激」だとしか思ってなかったんでしょうか?ある意味ブラウンシュヴァイク公よりも、リッテンハイム候よりも、フレーゲルよりも、誰よりも一番貴族らしい貴族だったのかもしれない。もちろん悪い意味で。

ちなみにマグダレーナさんのことは嫌いではありません。というか別に好きでも嫌いでも(笑)
はっきり言ってあんまり印象に残らない人だったんですよね~ちょい役の癖に脳裏に焼き付くフレーゲルとちがって(笑) 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。マグダレーナ嬢は、自分が若くして男爵家の当主になったこともありますが、門閥貴族の専横する帝国を、苦々しく思っていたのかもしれませんね。(原作描写にはありませんが)基本男性社会で、能力があったのかは不明ですが、能力があっても結婚して子供を残すことが、第一に求められたでしょうし......。愛人を囲っていたのも、ある意味そういう部分への反発なのかもしれませんね。
原作だけで判断すれば、良くも悪くも世間知らずな令嬢だったのかもしれません。
私も彼女の事は嫌いではありませんが、男爵家当主としての教育は、受けていなかったのかもしれませんね。引き続きよろしくお願いします。