「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

ジントH
ジントH
 
コメント
作中の説明から本来イゼルローン攻略に絡んで失われる同盟兵力がそこに至るまでの宙域で艦隊戦によって削られているという状況のようですね。
(まだ原作が始まる時期になってない段階で1000万ということで原作に比べて多そうですが。)

それにしても充足していないのが半分(1000万の穴がそれで済んでいるとみるべきか)とは上級指揮官は被害の差による敗戦責任による人事で首を切られ中級以下の前線指揮官は新世代艦により削られていくとはじり貧か。
武勲による昇進が減り上位者の引退などによるポストの空きを埋める形の昇進が増えそうですね。
戦い方が機動力などを駆使して艦隊全滅させる形でなく遠距離から削る戦術になっていってるようですね。
それにしてもこれだけ一方的に帝国軍の勝利が続くと一戦ごとに昇進させていくなら上級士官だらけになりそうだ。三兄弟の昇進スピードを見ると全体的に抑えているようだけどこっちはうれしい悩み?なのかな。
そこそこの士官であれば順調に武勲を上げて昇進できる帝国に対して決定的な対策を打てず敗北続きで司令官クラスが消えていく同盟。両軍とも人事が調整して問題にならない程度にしているんだろうな。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。原作比較でいうとご認識の通りだと思います。個人的には戦死者200万人って、正式艦隊同士の大きな会戦が年に二回あれば行っちゃう数字なんですよね。
敗戦の責任の部分は、一応ユニットは破壊できていますし、前線は維持できているので、変な責任追及をして前線すら維持できなくなったら......。という考え方もあるかもしれません。
帝国に関しては頭数もそうですが、人材の質の面で充実しているかと思います。本来、軍部で好き勝手した貴族が排除されてますし、身分にかかわらず実力重視で昇進させているので。
あとは退役まで軍人でいたいか?という部分が、特に兵卒にはあるかもしれません。
引き続きよろしくお願いします。