「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

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コメント
門閥の首領って気苦労しかなさそうですよね・・・。
ブラウンシュヴァイク閥もリッテンハイム閥も当人同士はそう仲が悪いわけでもないのかも。少なくとも嫁同士は姉妹なわけだし、やろうと思えばそこから歩み寄れないこともない。でも寄り子というのか紐付きの貴族たちが許さないんだろう。軍閥貴族なら反乱軍を叩いて功績にできるけど、門閥貴族では反乱軍狩りには行けないから、敵対派閥を叩くことでしか功績を稼げない。上が手打ちされると困るわけで。

シトレはいい所に目を付けましたね。この作戦を考えたのは軍人じゃない、財政家だと。帝国でも一二を争う優秀な経営者、カストロプなんかよりよほど財務尚書に向きな人です。ちなみに皇帝の親友です(笑) 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。おっしゃるとおりで、寄り子や取り巻きは当主同士がいがみ合ってた方が良いというのもありますし、もしかしたら外に敵がいないと、内部で争う可能性もある訳で、舵取りも難しいと思います。考えてみれば、戦国大名の「天下を取る!」(そのつもりはないけど)みたいなものかもしれませんね。
カストロプさんは宇宙屈指の自分の権限を換金する能力をお持ちですからね。逆なら臣民にも本人にも明るい未来があったと思いますが......。よろしくお願いします。