「ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐」の感想

迷い猫
迷い猫
 
コメント
よっしゃー! 更新ktkr!
フォラス「ああもう、シリアス展開真っ只中だって言うのにそのテンションはまずいでしょうに。 て言うかあなた、そう言うキャラじゃないでしょ?」
うるせえ、これが舞い上がらずにいられるか、いや、いられない!
フォラス「反語法はいいから、とりあえず落ち着こっか?」(天使の微笑みで腹パン



 ……と言うわけで、どうも、迷い猫です。 のっけから取り乱して申し訳ありません。

 さてさて、《黒の幻影》式圏内事件も新たな場面に入りましたね。 スレイドさん、お疲れ様でした。 そして燐ちゃん、お帰りなさい。
 久しぶりの出番の燐ちゃんですが、悪夢に苛まれていると言う病み具合。 主人公であるにも関わらず不遇な扱いを受けることに定評がある燐ちゃんらしいシーンですね。 頑張れ、燐ちゃん。
 しかし、ヒヨリさんの天使っぷりはもうあれですね。 健気で純真な姿に癒されます。 結婚しましょう、ヒヨリさん(結婚申請メッセージ送付

 さあ、私の一世一代のプロポーズは返事を待つとして、現時点で鬱期真っ只中の燐ちゃんが私の小説で大活躍中です。 詳細が気になる方は是非《旋律の奏者》を(ダイレクトマーケティング
 目立たない系主人公、燐ちゃん……もといリンさんの勇姿はここに来ると見ることが可能です。 コラボ内でのやり取りの一部が《黒の幻影》とリンクしているので、見比べて見ると面白いかもしれません。

 ではでは、迷い猫でしたー。







フォラス「報復が報復を呼び、それが戦争になるとか言ってたくせに……」 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!


原作視点の裏側や脇道をフラフラする目立たない主人公こと燐ちゃん。
前回でグリセルダさんを救うべく御披露目したユニークスキルでオレンジ集団を蹂躙したものの、やはり他者を殺めたという事実は重すぎたようですね。
フォラス君のように強く在れるワケでも、キリトさんのように踏ん切りを付けられてもいないばかりか、精神的な損耗が癒えずに悪夢を見続けるという主人公にしては精神的な脆弱さが目立ちますが、そんなところで《燐ちゃん》という人間の在り方が描けていればと思います。誰かの為に行動した代償、とくに命を奪うという極端で極限的な手段だったからこそ、その重さに苛まれるしかなかったのかも知れません。グリセルダさんが助かったかどうかは別としてですが。

そして、そんな病んだ燐ちゃんから離れずに傍に居続けるヒヨリちゃんは幼馴染の鑑ですね。
しかし、そんな献身さえも《人を殺したことを隠し続ける》燐ちゃんにとってはどう映ったんでしょうか。有難いと思える半面、やはり精神的負荷の要因にもなっていそうですが、ヒヨリちゃんは燐ちゃんとの付き合いが長いだけに、ホールインワンな推測とは行かないまでもニアミスくらいはしてそうですね。それでも引き際は心得ているんでしょうけど。


次回、更に別の人視点でお話が進行します。
圏内事件の裏側で起きた、もう一つの物語もいよいよ終盤。2~3話のうちに纏めたいところですね。



ではまたノシ






ヒヨリ「………ご、ごめんなさい!(顔を真っ赤にして結婚申請を拒否しつつ)」