「銀河英雄伝説~悪夢編」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
野心家なら取引材料って…ココアさん貴男を基準に考えないで欲しいです。
野心家のステが保身に寄っているヨブさんならココアに話して暫く静観でしょう。攻勢寄りの黒狐もネタがネタだけに誰かと秘密の共有を図るでしょう。取引材料に使うバカは地球教ぐらいしか浮かびません。
フリードリヒは帝国の解体も視野に入れていたから、解体材料の為に放置した可能性や秘密を暴いた誰か(乱入プレイヤー)の為に残したかもしれません。黄金樹の爆破スイッチとして意図的に作った事も考えられます。ヴァルハラ(此岸の可能性有り)でココア達の舞台を見る老人共以外は本当に悪夢だぜ。
不安材料の辺境は、不満は有れど同盟撃退の恩賞(同盟の兵站に負担を掛けた功一等と称えるぐらいはやっているだろう)から現状の生活次第で、ココアの治世を受け入れる。
問題は勝利の為なら民衆を肉壁にする手段を択ばない独裁者を同盟市民は受け入れない。同盟政府に捨てられ反同盟の元捕虜が敵の敵理論でココアに協力するだろうけど、同盟を取れば不安材料を内に抱え、取らなければ外のまま。ココアなら反同盟親帝国の政府(緩衝地帯)を同盟領に作り、同盟を分割統治ぐらいやる。放置も取る事も出来ないなら近現代の地球の大国に倣い分割して操れば良い。悪夢を見るのは同盟市民だ。