「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

たけ爺
たけ爺
 
コメント
相変わらずの考察お見事です、と。
次世代の有能な人材の確保を「血筋と個々の家による帝王学」に求めた貴族制と「その時の市民がその都度、選ぶ」民主制といったところでしょうか。
(おまけに「能力試験」で判断するという「官僚制」が、現実にはありますが)

まあ、現実でも小説でも、どれも一長一短で「ベスト」というものが存在しないというところでしょうか。