「リリカルなのは～優しき狂王～」の感想
デスティニープラン破棄かぁ。
そういうのもあるのか。
確かにラクス達の主張って、具体的な物が殆ど無いんだよな。
「戦争は駄目です」「戦いは駄目です」「殺しあってはいけません」云々
でも、本人たちはそう主張していても、末端は「ラクス様のために」と言うお題目の下、敵を殺している。
そこに矛盾が生じるんだよなぁ…。
次回からのVivid編楽しみにしております。
作者からの返信
2016年 01月 16日 00時 42分
2016年 01月 16日 00時 42分
プランを破棄するか、それとも改善したものを施工するかは悩みましたが、結局は破棄する方にしました。普通ああいったプランは実際に限られた区間で実証試験を行ってから実行するのが普通と思ったので。木星圏だか、火星圏だかで似たようなプランに似たような社会が築かれているけど、プラントでは全くされていませんし。
ある意味、ラクスたちの間違いはSEEDの最後の時点で勝者、若しくは英雄になってしまった事なんですよね。しかもアイドルがトップて。一日社長なら中身なくてもしょうがないけど、本格的にそういった立場に立つのであれば、彼女には足りないものが多すぎます。
あと、ラクスの部下……シンパたちは考えることを放棄していて、彼女の為に行うからそれは正義であると思い込んでいるから、そこに罪の意識はないでしょうね。
次回から今の執筆テンションでメルヘン的なVividを書けるか疑問ですが(笑)頑張らさせていただきます。
2016年 01月 15日 01時 44分