「ボロディンJr奮戦記~ある銀河の戦いの記録~」の感想

kayakohaku
kayakohaku
 
良い点
主人公が適度に有能で苦悩を抱えているところ。
時代設定がヤンの昇進速度を考えても、丁度肩を並べて戦えそうなところでしょうか。
ラインハルトと違って、部下として支える対象としてはヤンは違う気がするし、上司となるとあれは勝手に動いて使いにくそうですし。

 
悪い点
特に今のところでは全然ないです。いい感じです。
あえて言うなら、主人公の軍人になることにたいする動機があまり感じられないところでしょうか。ヤンなみに戦争に対しては興味なさそうに見えます。結果を知っているから頑張らなければいけない、みたいな義務感に縛られているようで。
 
コメント
有名どころの二つがあり、どちらもヤン・ラインハルトの評価を下げています。リアルに考えると確かにラインハルトは簡単に覇者になりすぎていますし、ヤンはただ自分の為に戦っていることが説得力おおありの説明になってます。そのため、かつて読んだ、あるいはアニメで見たときほど素直に彼らに憧れたり好きだと言えなくなってしまいました。
できればそんな株を下げた彼らの輝きを思い出させることが出来る作品に出会えるといいなあ、と思います。特にヤンはあちらの作品でいかに身勝手か、というのが理解させられすぎてしまって。昔は一番好きなキャラだったんですが、社会人から見ると人生舐めてますし、でも実力あるから舐めてもいいんだろうなあ、とか思うキャラですので。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。悪い点に関しては第8話あたりで消化しようかなぁと。ヤンも結構独特の思考の持ち主ですので、ごくごくパンピーなJrとは理解しあえるけどごにょごにょ。金髪のコゾウの場合天運もありますので、筆者(わたし)はゲームでは発見次第、問答無用で殺しに行きます。