「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想一覧

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桐生薫子
桐生薫子
 
良い点
今日こそ更新直後に読めた~ペースアップしてるみたいですね。お疲れ様でした。次回ももちろん期待してます^^
あ、でも無理はなさらないで下さいね!今年は冷夏らしいですが夏には変わりないので…
 
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負い目ですか、なんか同じ様な理由(他にも色々あったけど)で本編はラインハルトが離れて行った様な…考えすぎかな。
将来一政治家として…と、その前に過労死しそうな勢いで仕事してますけど?フェザーンでも色々と(個人的にも)ありそうだし、虚弱体質なんだから気遣って欲しいなぁ~おばさん色々心配だw
シトレ元帥の本部長復帰とグリーンヒル大将の外交委員長就任。着々と諮問委員長の意見が通りそうですが、議長はそれでいいのか?いいんだろうなぁ…でもいいのか???

宇宙は着々と新秩序の構築と平和へと突き進んでいる気がするのに…なんか釈然としない! 
ロード
ロード
 
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同盟の亡命者差別は北朝鮮の資産家階級出身者差別に匹敵する程根強いですね…
亡命者だから帝国に甘い?
彼が甘かったら帝国人三千万人も殺さないだろう…
ヴァレンシュタインは手緩いって軍人が不満は無い。苛烈すぎって引いてる位…
彼が直接指揮した戦闘の戦死者、撃破艦艇の総数って多分同盟軍最多じゃ無いか?
年数で平均したらダントツで第1位だろう…
オマケに損害も過去最小…
騒ぐ人間は大臣病の政治家か他人への誹謗中傷がジャーナリズムだと勘違いしてる様なアホばっかだろう。
最早国家間外交なんて古文書レベルでしょう?…
厄介な門閥貴族相手にしてた帝国の方が外交を理解してると思うがヴァレンシュタインの前ではねぇ…
多分今回の実績で彼が外交委員長になるんでしょうか?
それともシトレ元帥かグリーンヒル大将かでヴァレンシュタインは外交委員会特別顧問か…まさかの駐オーディン特命全権大使…は無いか。
更新お待ちしております。
 
マークス
マークス
 
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更新お疲れさまです。

ところで、ビュコック元帥とボロディン元帥はこれ以上昇進できないので貴族連合軍殲滅後は勲章の授与で済ましたのでしょうか?

いまさらですが、この世界に全く登場しない、レネンカンプ、シュタインメッツ、そしてオーベルシュタインは第7次イゼルローン要塞攻防戦でヴァルハラに行ったのでしょうか?

外交委員長については少々法律を曲げる、もしくは拡大解釈でもしないといけないでしょうね。



 
雷帝
雷帝
 
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さて、平和がやってきそうですが、実の所民衆にとって一番大事なのは衣食住であって、それらが発展してる限りはそこまで文句は出ないものですからね
まあ、共和政治を主張する者はいなくならないでしょうが、そういう人達は今後、同盟に行くという選択肢が出てくる事になるし、今までのように亡命という命がけの手法を取る必要もなくなる
煩い門閥貴族も一掃出来た以上、国力増大に向けて頑張れば帝国は自動的に国内の安定を得られますね。まあ、それは同盟も同じな訳だが

外交委員長が確かに問題ですな
通商委員長は誰か出てくるだろうけれど、外交はね……一応軍人から誰か出す予定ではあるみたいですが、候補としてはシトレ辺りでしょうか?
グリーンヒル大将は調整役といった印象ですし、何よりトップに立っての経験がない。ここは腹芸も出来る彼に戦争終結という区切りを花道として引退してもらって、外交委員長にというのはどうだろうか?
グリーンヒル大将には軍でその後釜に座って貰ってトップとしての経験を積んでもらうというのはどうだろう?
ヤン?あれは無理。ヤンに腹芸も要求される外交という交渉ごとなんて向いてないとしか言えない。内心で物凄く嫌な相手や、激怒していても顔では笑って、それを表に出さないといけないのが本来の外交ですからね。ヤンだとつい顔に出てしまいそう 
(非会員)
 
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大使が独身じゃマズイなんて初耳だな。きちんとした根拠があってそう言っているのか? タイタンさんよ。 
(非会員)
 
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「仇花」はもしかして「あだばな」=「徒花」でしょうか。
珍しく誤字があったので気になってしまって・・・。

私が知らないだけでそちらであっていたら申し訳ありません。
最近は亡命編が集中投下されていてとてもうれしいです。話が複数あると「あれ、こいつの立場どうだったっけ・・・」と時々迷ってしまうもので><; 
作者からの返信
作者からの返信
 
御指摘ありがとうございます。

誤字修正しました。
 
(非会員)
 
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作戦に必要な上官の説得でさえヤりたがらないヤンに
外交なんて無理無理
命令で問答無用で言うことを聞く部下と無条件でで信頼してくれる上官が居る軍隊でしか彼は役に立たない 
(非会員)
 
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タイタンうざい 
タイタン
タイタン
 
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外交委員会を軍部主導で行うのなら、ヤンを外交委員会に所属させヤンに外交を遣らせるのも手かと思う。
外交委員長には交渉術に長けたグリーンヒル大将、ヤンは数年後の外交委員長最有力候補として外交委員会に所属してグリーンヒル大将を補佐させる。
それをレベロ、ホアン、シトレの3人と軍部が全面的に後押しする体制を整えればグリーンヒル大将とヤンも外交委員会の仕事に専念出来る。
フレデリカもヤンや父親と一緒に外交委員会に移って貰うとしよう、彼女も父親やヤンの外交を助ける為にさぞかし張り切る事間違いなし。
いずれ同盟も帝国各地に大使館や総領事館を開設する事になるだろうし、戦争を誰寄りも嫌うヤンが大使として赴任すれば帝国も余計な不安感を抱かずに済む。国内の立て直しと改革政策を急ぎたい帝国もヤンを無碍には扱えない。
無論その時はヤンにフレデリカと結婚して貰う。国を代表する大使が独身なのは不味いし、同盟政府が総力を挙げてヤンにフレデリカとの結婚を強制させればいい。
ヤン大使夫妻新婚旅行先は赴任先である帝都オーディン。
ユリアンには広い世界を見せる好機にもなるから、ヤンも何で自分が大使なんだとぶつくさ言いながらも大使の職務を請け負うさ。
問題はヴァレンシュタインの処遇だ。
一度休養を取らせる名文で下野させた方がいい。一度下野させた後は、トリューニヒトの下で政策秘書として働いて貰うのが無難だよ。ヤンとヴァレンシュタインの口論の内容は間違いなく盗聴され外部に漏れている、ヤンが監視されているのかヴァレンシュタインが監視されているのが今一つはっきりとはしないが、ヴァレンシュタインを忙殺する大義名分はあると言っていいだろう。
 
(非会員)
 
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 イゼルローンでヴァレンシュタインがラインハルト、オフレッサー、リューネブルクと再会するシーンが見たかった。またアマーリエやエリザベートがヴァレンシュタインと話す場面もあってもよかったと思う。 
たき
たき
 
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レムシャイド伯、元々優秀な人物みたいだけど輝いてますね!
歴史が変わる舞台に立ち、派手な出演者ではなくとも確かに未来を変えた人、一番化けた人。
この人も爺さまの域に入ってきてるし、思想・思考のバランスのとれた人物の育成は両陣営共に急務かと。
 
ぶんぶん14
ぶんぶん14
 
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フェザーン酷すぎるという意見もあるでしょうが、フェザーン商人にとって元々国家など飾り程度に思っていないかも知れません。国は無くとも流通のノウハウがある限り逞しく生きるのでは無いでしょうかね。

さて、同盟内のココアさんの処遇についての問題が露出してきましたね。やるなら完膚なきまでに徹底的な御仁、やらなくてよい立場になったらどうするのか楽しみです。 
DD13
DD13
 
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【第百二十八話 新秩序】
若手の両雄の一方であるワイドボーンとココア閣下の良好な関係と一緒にヤンとココア閣下との不仲は、燎原の火のごとく軍内部にとどまらず同盟市民の間に広がるでしょう。
フレデリカのみならず第三艦隊の幹部を始め末端の兵卒にいたるまで、政府、軍の重鎮に大きな影響力をもち、和平をもたらしたココア閣下に楯突くような自分たちの艦隊司令官にはエル・ファシルの英雄と言えども不安を覚えずにはいられないでしょう。
ワイドボーンの仲介でココア閣下とエル・ファシルの英雄の邂逅を演出しないと、ヤンがクーデターの首魁に担ぎ上げられかねないです。
ヤンを最後まで支持してくれそうなのは、キャゼルヌ先輩ぐらいなのに対し、ココア閣下には、トリューニヒト議長、シトレ元帥の後ろ盾、手駒にはバグダッシュ、実戦部隊のローゼンリッターやポプランなどキラ星の面々、さらにネグロポンティを始め、諮問委員会へ出向している各委員会の若手のエースが取り巻くとなると、戦略的撤退しかヤンには残されていない様な気がする。
しかし、感情の問題だから、これを解消するのはフレデリカの役割なのだろう。
フレデリカとの結婚式でココア閣下が新郎側のスピーチを披露して邂逅をアピールするしかないだろう。
後は、自らが作った国際都市イゼルローンに高等弁務官として駐在し、さらに退官後も留まり「イゼルローンの御大」として過ごすのがココア閣下の一番無難な余生ではなかろうか。
さて、その時に彼の傍にいるのがサアヤなのか、エリザベートなのかは、お楽しみである。 
戦隊英雄
戦隊英雄
 
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表向きの和平交渉は上手くいきましたが、大魔王様とヤン・ウェンリー氏の仲は不安が残ったまま・・・

この新たな火種?の沈静化についてはワイドボーンに委ねられることに・・・

いつの間にかワイドボーンが人知れず重要なポジションに収まろうとしている・・・ 
(非会員)
 
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フェザーン涙目ですね。
でもまだ考え方しだいでは大丈夫でしょう。
なんといっても2つしかない回廊のひとつ、両手には将来性のある市場が広がり色々無くしたけど航路は残っている。
イゼルローンは軍事的な航路は有っても民事は無いに等しい。
それにあっちは何百年も戦場だった場所、イメージ的な物も。
勿論どんどん開発され差は無くなるだろうけどまだアドバンテージはある。
うーん・・・秋葉原のようにサブカル文化でも発展させるか?
 
タイタン
タイタン
 
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むしろ今後は帝国・同盟内で混沌化が進む気がする。
帝国内では同盟人が解放されたイゼルローン回廊を使って帝国中にアーレー・ハイネセンが唱えた(自由・自立・自主・自尊)思想や民主主義を持ち込もうとするだろう。
同盟内では帝国系が自分達の政治的権利拡大を狙ってヴァレンシュタインを核にして政治活動を目論むだろう。
帝国は未だに民主主義を認めず共和主義者弾圧政策を否定しない。
そして帝国は同盟人が帝国内に持ち込もうとする民主主義やアーレ・ハイネセンの四つの思想を阻止し続ける。
当然の事ながら同盟人や帝国内の反体制派や共和主義者は帝国政府や現政権と対立するだろう。
同盟内では帝国系が自分達の政治的権利拡大を狙いヴァレンシュタインを自分達の政治指導者として担ぎ出すのは時間の問題だ。
帝国系に取って自分達から同盟の最高権力者を誕生させる絶好の機会の誘惑は大きい。
これに対して同盟保守派や反帝国主義者は猛反発擦るだろうふざけるなと。
今まで戦争で抑えられてきた感情的対立が帝国・同盟両国内で噴出する。
さて、ワイドボーンとヴァレンシュタインは帝国・同盟の未来は明るいと楽観視しているようだが・・・・
だが本当にその楽観視は当たっているのだろうか?

ホアン・ルイはこの後の混乱を見越した上でヤンを自分の政党に抱え込む気でいるのかな?


 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

評議会の面々。ココアさんの処遇に頭を痛めることに。
それにしても未だに「亡命者」という出自に拘るのがいるのか。自分で何言っているのかわかっているのかなあ。

実の所、ココアさんを今後どうしていくかって、比喩抜きで同盟にとっての死活問題となります。
何しろココアさんは、人類史上類を見ない程の大勝利を何度もたて、最終的には和平を結ばせるなど、同盟にとって破格の功績を立てた人。
なので仮にココアさんを冷遇したりなんてすれば、帝国領から亡命してきた面子から相当の反発を受けることになります。「あれだけの功績を立てたココアですら冷遇されているなら、自分達はどんなに努力しても報われない」と。
下手をしないでも、生粋の同盟人と亡命してきた面子との間で深刻なまでの溝が発生しかねません。
今までは「対帝国」という要因で結束していた訳ですが、和平を結ばれたことで両者を固めていた存在がなくなった訳ですから。

それにしてもヤンにはもう溜息しか出ませんね。
ワイドボーンは「ヤンはココアさんを第二のルドルフになって欲しくないと心配している」としている訳ですが、だったら自分がココアさんを信用する姿勢を見せろと。ワイドボーンから散々説教されたにもかかわらず、彼がココアさんに対して向けたのは猜疑。

そりゃあココアさんも嫌な顔しますよ。
「結局お前が心配しているのは、俺じゃなくて、自分が大好きな民主主義体制なんだろ」と、言っているようなもんなんですから。
懺悔しているように見えて、実際には自己弁護にしかなっていないという時点で・・・

そしてフェザーンは本当に悲惨なことに。
仮にフェザーン回廊が従来のように商業の中間点になったとしても、実質的には無力化される運命というのが特に。
ただこうなってくると、フェザーン人によるテロ活動という危険性もある訳で。
両国の厄介なタネになりそうですねえ。 
カズ
カズ
 
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更新お疲れさまです
会談が終わり主人公の主導の元に新たな秩序が生み出され帝国、同盟ともに繁栄への道を歩き始めたようですが、唯一新秩序に入り損ねたフェザーンは凋落の一歩を辿ることになり彼らが独立だ再建だと忙しくしていて気が付くと紛争地帯の真っ只中に位置することになるという今までのフェザーンの繁栄ぶりからするとまるで冗談のような話ですが、これではまともな国家が育つはずもなく銀河中の悪徳を集めたような犯罪国家になりそうですね。それこそルビンスキーがお似合いのようなw
次回も楽しみにしてます。
 
桐生薫子
桐生薫子
 
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更新オツカレサマデス。カタカナ変換がデフォになってる、なぜだ…

なんだろうなぁ?順調に話が進んでいるように見えて裏で密かに…とありそうで意外とない、みたいにややこしい雰囲気をそこかしこに…書いてて意味わかんないwww
とにかく不穏な感じが行間にあふれていそうで居なさそうで…
レムシャイド伯とエーリッヒの関係がすごくいい感じ?にさらっと書かれているので、そこに萌えを見出すくらい複雑な印象を受けますね、ここ何話か。
親友ズとの描写にwktkしたのにさらっと流されたorzを引き摺っているせいだと美しい夢に逃避します… 
カズ
カズ
 
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更新お疲れさまです
大量の両軍将兵の血を流したイゼルローンを交流都市とは主人公の考えは面白いですねwこの案は色々な物語を想像出来そうで楽しみでもあります。
一方国債問題は帝国も中々強かな面を見せて白熱した交渉が見れそうです。
次回も楽しみにしてます 

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