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千年の魂.

作者:風雅 迅
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第1シーズン 〜千年の謎〜
第三章 【DEAD OR LIVE】
  愛に終わりは無い

 
前書き
空音は、無事なのか! 

 
迅)空音えぇぇぇぇぇぇぇ!

迅が急いで空音に駆け寄る
そのついでに雪の怪物を跡形もなく消し去る

迅)大丈夫か!

空音は、風が揺れるような声で喋る

空音)じ、、迅、、やっぱり、、注意が足りない、、のは、、あなたの方ね、、、、

迅は、必死に空音に呼びかける

迅)空音!しっかりしろ!

空音は、自分の最後を覚悟した様にはなしだした、

空音)私、最後に、、あんたみたいな奴に会えて、、、良かった、、、、
私、実は元はソウルナイトじゃないの

突然の告白に迅は、仰天した

空音)私も事故に合ってこの世界に迷い込んだ人間よ、でも私は、あなたとは違う世界からここに来た、姿を変えてね、だから、どうやっていいのか分からないし、頼れる人もいないし、食べ物だってない、、1人で生きて来たの、、盗みだって沢山した
でも、そんな私を拾ってくれたのが辰星魁斗の父親辰星願磨だった、、、その頃の魁斗は、とても優しく、私にとても良く接してくれた、しかし、約二ヶ月前辰星願磨が、、、暗殺された。犯人は、わからない、その頃から魁斗は、変わり、前に辰星願磨が、行なっていた《white dream》、親のいない子供を助ける会を、《white evil》に改変した、魁斗は、悪い奴じゃない、きっと何かに操られているのだと思う、、、早く彼をたすけて、、
最後に、一つ、、迅、、、、大、、、、、、、好、、、、き

そういうと空音は、動かなくなった

迅)空音えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

その瞬間、周りの景色がかわり元の世界に帰ってきた、

迅)うっうっ

迅は、必死に涙を堪えるが涙がこぼれる
それを見た校長、貫、ハマカーンは、何も言えなかった

迅)許さねぇ!辰星‼︎

その、叫び声で、魁斗が目覚める、しかし、先ほどとは、様子が異なる

魁斗)ここは?

迅が飛びかかる!

迅)しらばっくれんじゃねぇ‼︎
校長)まてっ!そいつは、悪く無い!

寸前で迅が拳を止める

迅)どう言う事だ?

校長は、真剣な顔で言った

校長)こういうことさ、なぁ、コックさん

校長が向く方から何やら人が出てきた

コックローチ)ヒャヒャヒャばれちまったヒヒね
迅)てめぇ

あざ笑う様にコックローチが言う

コックローチ)アヒャヒャヒャヒャこりゃ面白い、やっと仕返しが出来たぜ、風雅 迅!
どうだ?仲間を失う気分は?ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!

ブザンッ!ザザザザザン!
迅は、空音の刀でコックローチをバラバラに切り裂いた

迅)チッ害虫めふざけやがって、、、

迅は、切るのをまだやめない

ハマカーン)やめろ迅、この小説、規制がかかってないんだから!
そんなことやっちゃR15になるぞ!

迅は、怒りに任せてコックローチをただひたすら切り続けている

校長)まて!迅!そんなことやっても空音が戻ってくる訳じゃねぇ!

迅は、腕を止め下を見て涙を堪えながら言った

迅)お前に、、、、お前に何がわかる‼︎

そう言うと迅は、校長に切りかかって行った

貫)やめろ迅‼︎

ドゴオオオォォォォォォォォォォォォォォォオン‼︎

砂ボコりがすごくて何が起こったか分からない

校長)頭を冷やせ迅‼︎

迅は、校長に、壁に抑えつけられている



そう言うと、校長は、迅を殴り飛ばした

バゴオォォォォォォォォオン‼︎


一週間後、、、

ハマカーン)HEHEHEHEHEHEHEHEHEHE
おはよう‼︎皆いるか〜いるなじゃぁホームルーム終わり〜かいさーん

話しの隙無く喋るので貫が呆れて突っ込む

貫)じゃねえぇぇだろ!
しっかり出席とりやがれ今日も迅が、いねぇだろ!
後、龍明も!

ここ最近、迅は、学校に来ていない、家で、見ていると、とても辛そうである
飯も、ろくに食べてない。

ハマカーン)迅は、わかるとして、龍明は、どうした?

貫は、ため息混じりに答える

貫)どうせ、サボりだろ、、、

ハマカーンは、心配そうに話す

ハマカーン)しかし、あいつ大丈夫なのか?

?)その事なら任せろ

貫達は、振り向いて驚いた
そこにいたのは、辰星 魁斗だった

魁斗)俺、以外と、そう言うの得意なんだ、人とか慰めるの

貫が不思議そうに尋ねる

魁斗)あぁ、コックローチの操りが解けたからな

魁斗は、あの後、校長に連れて帰られ事情を説明されたらしい
魁斗は、表には、出さないが少し責任を感じている

ハマカーン)任せて良いんだな?

魁斗は、自信満々に答える


迅たちの家、、、

どうにもならないことを言って何か変わるのか?
男なら、どうにもならねぇことなんか、幾らでもかかえて前に進むんだよ‼︎

迅)チッ!
ググッ

迅は、悔しそうにしながら
拳を握る
そこへ、、、

魁斗)そう、落ちるなよ、

迅は、どうでもよさそうに言う

迅)なんだてめえか

魁斗は、流ちょうに話しだす

魁斗)空音さんもさお前に、しっかり生きて欲しいからお前をかばったんだろ
ならお前もそれに答えなきゃ、あいつのこと好きなんだろ、好きな人の最後の
願いだ

迅は、魁斗を睨みつける

迅)最後の願い、、、?
俺が最後にさせたりしねぇ‼︎

迅が自分に言い聞かせる様に叫ぶ
そこへ、、、

ドゴオォォォォォォォォォォォォォオン‼︎
迅)なんだ⁈ 
 

 
後書き
第3章 完結

迅は、これからどうするのか
空音は、もう諦めるしかないのか
突如、聞こえた、大きな音は一体?

次章 銀河の運命 
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