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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士

作者:竜胆
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第十三話 +Sランク(ジルベール)vsEランク(ティアラ)

 
前書き
ナハト流の技

ナハト流・鋼裂波
ナハト流練気体術、掌底で敵のみぞおちを突き気を手に集中させる、その間相手は動けなくなる、集中させた気を圧縮し攻撃する。その威力は人体を挟んで後ろにあるコンクリートの壁が無惨に粉々になる程である
 

 
ティアラのD.T.Pの申込書を受理し、彼女の下へ現れたジルベール



ティアラ「へ!?し、勝負!?」
突然のジルベールの登場と勝負で頭が混乱中のティアラ

ジルベール「そうだ…今からD.T.P承認試験をやる。ルールは…エンブレムルールでいいだろう…」

そう言ってジルベールはポケットから学校のエンブレムを取り出して右腰に装着した

ジルベール「今から30分以内に俺からこのエンブレムを奪え…奪えなかったら…失格だ」

ティアラ「え…?奪えなかったら失格…」
ティアラの顔が不安の色に染まっていた
それよりもある言葉が浮かんでいた
無理だと


ティアラ「そ、そんなの無理です!わ、私なんかが出来る訳…」

ジルベールはため息を吐いて鋭い目付きでティアラを睨み言った

ジルベール「チャンスは人を待たない…ダーカーがアークスを待ってくれないと同じだ」

この言葉を聞いたティアラは意を決してジルベールに突撃した

ティアラ「やあああああっ!」

ジルベール「ナハト流・掌底破」

ジルベールの右掌底突きがティアラの腹部にヒットした

ティアラ「かはっ…!」

強い衝撃を腹部に受け、吐き出しそうで踞った

ジルベール「どうした?もう終わり?」
ジルベールがチョイチョイと指で挑発した

ティアラ「くっ…まだまだぁっ!」

再度突撃したティアラ
しかしジルベールはティアラの突き出した右腕を掴み回転しながらティアラの後ろに回り込み

ジルベール「ナハト流・転身掌底破」

がら空きのティアラの背部に掌底を叩き込んだジルベール
その衝撃で吹っ飛んだティアラは木に激突した


ティアラ「うにゅう…(バタッ…)」

木に勢いよく激突した影響で倒れてしまった

エレナ「ティア!素手じゃ駄目だ!」

とエレナから助言

ジルベール「武器でも何でも自由に使いな」

と挑発紛いの言動…

ティアラ(ジル先輩…全く手を抜かない…だったら!)

ティアラはガンスラッシュを呼び出し、スラッシュモードで斬り込みに行った

ティアラ「ちぇすとおおおおぉっ!」
思い切り大上段に構えるティアラ

ジルベール「隙だらけ…」
ジルベールは素早い回し蹴りでティアラのガンスラッシュを蹴飛ばした
ティアラ「みぎゃっ!」
あまりにも強烈な回し蹴りに思わず武器を離してしまった

ジルベール「武器は何がなんでも離すんじゃない!」

ティアラ(くっ…でもこれなら!)
ティアラはガンスラッシュを拾い、すぐさまガンモードで狙い撃とうとしたが

ジルベール「遅い…」

刹那で間合いを詰めたジルベールはガンスラッシュを呼び出し、ティアラのガンスラッシュを弾いて強制的に射線を逸らされた為ティアラは何発か無駄撃ちをしてしまった

ジルベール「無駄弾は使うな!」

ジルベールはガンモードでティアラの右肩を撃った
制服は防弾、防刃効果があってダメージは無い

ティアラは改めてジルベールの強さを実感した
ティアラ「つ…強い…これが…+Sランク…そして…蒼穹の剣士ジルベール・ナハト…」

ティアラは諦めなかった、今彼女の心はある決意で満ちていた
ティアラ(負けられない…ジル先輩とパートナーになって、強くなって…皆を護りたい!)

ティアラは立ち上がり、再びガンスラッシュを構えた
ティアラ「ジル先輩!行きます!」

ジルベールは少し笑みを浮かべて

ジルベール「いい心意気だ…来い!」

















それからずっとティアラが攻撃を仕掛けてはジルベールが倒すという一方的な戦いとなっていた
ティアラは全身埃だらけで、所々殴打による打撲傷、擦り傷が出来ていた
それで向かってくるティアラの姿勢にジルベール感心していた
普通ならもう心が折れている筈だか、彼女の根性は並外れている

しかし、ルールはジルベールの腰に着いているエンブレムを取らなければ失格となってしまう…
どんなにジルベールを感心させても結果がすべて、失格は失格である



ティアラは内心焦っていた、もう残り2分しかない…
ジルベールに何度も立ち向かっていたが幾度も地に倒され、一撃も与えることが出来なかった

ここでティアラはある作戦を立てた







ティアラ「ジル先輩…」
ジルベール「何だ?」



語気を強くし、言った




ティアラ「ジル先輩…私を襲ってください!」
突然の言葉に思考回路が停止したジルベール




ティアラ「私…思ったんです…攻撃を仕掛けて来ないジル先輩とは…パートナーに…なりたくないです!」






この挑発紛いの言動にジルベールは笑みを浮かべていたが
次第に怒りが込み上げてきていた

ティアラ「刀も抜かないジルベール先輩なんて…私の知ってるジルベール・ナハトではありません!」







ジルベール「言った事は…取り消せねえぞ!」

ジルベールは刀(黒隠刀・闇夜)を取り出し、封殺陣の構えに入った

そしてジルベールが消えた…ナハト流・刹那の移動である

ティアラ(私…これが出来るの…)

そしてジルベールがティアラの至近距離に現れた
ティアラ(カウンターの時だけなんだからぁ!)

ジルベール「でりゃああああああああっ!!」

ズバアアアアアアアン!!
ティアラ「がっ…はっ…!」
抜刀一閃…ティアラはまともに受けてしまい
校舎の壁に叩き付けられ、その衝撃で崩れた壁の瓦礫に下敷きとなった


ジルベール「フン、終わりか…」

彼のデバイスのカウントダウンは終わりを告げようとしていた



5








4








3










2








1

ティアラ「取りましたあっ!!」

ジルベール「!?」

ジルベールが崩れた校舎の壁の方向に向くと
右手にエンブレムを掴んでいるティアラがいた

ジルベールはすぐに自分の腰を探ったが…無い…つまり奪い取られたのだ

ジルベール「あいつ…交錯した隙に刷ったのか…刹那に合わせられるとはな…」

ジルベールは自嘲気味に笑ったが

ティアラ「ジル先輩!これで私たち、パートナーですよね!」

ジルベールはため息混じりに

ジルベール「ああ、そうだ…ティアラ・ルメール、お前をパートナーとして認めよう」

ティアラ「はい!」

と満面の笑顔で返事したティアラ、

エレナ「ティアー!」
瑠奈「ティアちゃーん!」

と二人の親友がティアラを祝福しにやって来たのだ

ジルベール(あれが俺のパートナーか…ふっ…悪くないな…)













ジルベールとティアラは並んで歩いていた
ティアラの傷は保健室の回復カプセルで治療し、完全に治った

ティアラ「ジル先輩と一緒に歩いている…(//∇//)」

ティアラはこの幸せを噛み締めていたと同時に気合いを入れ直した
ティアラ「よーし頑張るぞー!ここで成長して、立派なアークスになるんだもん!」



そしてジルベールはとある道を右に曲がった
ティアラ「あのジル先輩、寮は真っ直ぐのはずじゃ…」

ジルベール「ああ、俺は実家暮らしなんだよ…生まれも育ちもここ」
ティアラ「そ、そうなんですか!?」


二人はジルベールの家に着いた


そしてティアラの開口一番は
ティアラ「わあ…おおきい…」

ジルベールの家は道場もあるので普通の家とは大きさが違うのである、豪邸という言葉が似合うほどの広さなのである


ジルベールはある鍵を渡した

ティアラ「これは?」

ジルベール「D.T.Pはまず鍵の共有から始める…まあ、自由に俺の家に来てもいいと言うことだ」

ジルベールは玄関を開け、入っていった

そして

リシア「お帰りーお兄ちゃん!」
アーシア「にぃに!おかえりー!」
と二人の妹が出迎えてくれた

ジルベール「ああ、ただいま」

しかし妹二人は隣の女子に気付いた

リシア「その人誰?」

ジルベール「ああ、俺のD.T.Pのティアラ・ルメールだ一年間だけだが…仲良くしてやってくれ」

と軽く紹介したジルベール
しかしティアラはあることに気付いたのだ

ティアラ(わ、私…ジル先輩の妹に負けてる…)

ティアラは自分が背が小さいと自覚はしていたが
まさか中等部の娘に負けるなんて思っても見なかったのである

とここでアーシアが

アーシア「あ!にぃに、おきゃくさまきてるよ」

ジルベール「俺に?」

そう言ってジルベールは居間の方へと入っていった

そこには













「久しぶりだな!ジル!」
「元気そうね、ジル!」

赤毛のヒューマンの少年と銀髪のニューマンの少女がいた
ジルベールは見覚えがあり、彼らの名前を言った

ジルベール「レイジ…アルティナ…久しぶりだな」


レイジ・ムラサメ
ジルベールの幼馴染みでアークスの一員である
アークスに入った当初はジルベール、キース、アルティナと四人で組んでいて
異名は紅蓮の勇士で 年齢は16歳 クラスはハンター/ブレイバーである

アルティナ・シュトラーフェ
ジルベールの幼馴染みでこちらもアークスの一員である
ジルベール、キース、レイジと最初は四人で組んでいたが
それぞれ違うパーティとなっては暫くジルベールとキースに会っていないのである
異名は翡翠の妖精 年齢16歳 クラスは ブレイバー/フォースである


二人はジルベールに会うためにナハト邸に訪れていたのだ
おまけにハルシオン学園に転校する予定なのである
既にキースには会ったと言った


ティアラ「あの…ジル先輩…こ、この方々は?」

ジルベール「ああ、俺がアークスになりたての頃、キースと一緒にパーティ組んでいた仲間で幼馴染みのレイジ・ムラサメとアルティナ・シュトラーフェだ」

とここでレイジが
レイジ「おい、その娘…お前のこれか?」
そう言って小指だけを立てたジェスチャーをした
この行為に過剰反応する人一人

アルティナ「なっ!ジルッ!本当なの?どうなの!?」

と詰め寄るアルティナ
ティアラ「あ、あの…私…」
と頬を赤めているティアラは何も言えなかった

ジルベール「お前らの学校でも無かったか?D.T.Pだよ…」

とため息混じりに答えるジルベール
レイジ「なんだ…つまんねえな…」
と落胆するレイジ
アルティナ「そ、そうなのか…(よ、よかったぁ…)」
と安堵の声を出すアルティナ


アルティナ「じゃあ、その娘とは恋人では無いんだね?」

と再度確認するアルティナ
ジルベール「ああ」

と冷静に返すジルベール


ティアラ「す、凄いです…」
とティアラは憧れの目で俺達を見ていた

ティアラ「ジルベール、キース、レイジ、アルティナって言えば、アークス戦技大会で5連覇を果たしたチームって言われて周りから『蒼紅白翠』っていうチーム名まで付けられたって…そのメンバーがここにいるなんて…(///∇///)」

とティアラは興奮しながら言った

彼女の言ったアークス戦技大会とは定期的に開催される大会で表向きはどれだけ撃破したかを競う物だが、裏の目的はダーカーの殲滅という目的もある

当時ルーキーだった四人はこれに出て、二位に大差を着けて優勝したのである
それから5回連続で優勝したのである
ジルベールの異名はこの戦技大会の影響で呼ばれるようになったのである

蒼穹の剣士、紅蓮の勇士、白銀の双銃士、翡翠の妖精と呼ばれた四人は周りから蒼紅白翠というパーティ名まで貰い、アークスの中では期待のルーキーとして見られていた


しかし懐かしい顔触れに自然と顔が綻んだ

そして

エルシア「たっだいまー!」

元気な声で帰宅してきたエルシアが猛ダッシュでジルベールの下へ行き、抱き付いた

ジルベール「おい!いきなり抱き付くな!」
エルシア「えーっ!良いじゃーん」

とエルシアは言ったがすぐに二人の存在に気付いた

レイジ「久しぶりだな!エル!」
アルティナ「…」
エルシア「おおーレイジとアルティナじゃん!ひっさしぶりー!あとどしたの?アルティナ?」

アルティナはワナワナと体を震えながら言った

アルティナ「エル!ジルから離れてよ!」
エルシア「やだ!ジル君はあたしのだもん!ねージル君」
ジルベール「認めた覚えはない…」
エルシア「そ、そんなぁ…じゃあアルティナが好きなの?」
アルティナ「え!な、なに言ってるの?」

アルティナは頬を赤めていた

ジルベール「アルティナの事は…その…好きだ…」

エルシア「え!?」
アルティナ「はい!?」

突然の言葉に驚く二人

ジルベール「アルティナは何時も俺の事心配してくれる女の子だから、あと可愛いし…その…」

アルティナ「ひあああああっ!もういいよ!ストーップ!」

エルシア「そっか、ジル君は昔からアルティナちゃんが好きだったんだ、じゃあ仕方ないね」

ジルベール「いや、その…仲間として好きだ、と言うことだ」








暫く沈黙があったが…
アルティナ・エルシア
「「ジル(君)のバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」」

バキイイッ

ジルベール「があっ!」

二人のユニゾン正拳突きをまともに食らったジルベールはよろけた

ティアラ「ジル先輩…それは酷いですよ…」

ジルベール「事実を言っただけなのに………ん?」










和室でリシアとアーシアが何かゴソゴソと作業していたのをジルベールが見つけたのだ

二人が何かと弄っている物は一人の機能停止した女性キャストであった

基本的な装甲は軽装甲であり、機動性を重視している形である
腰にスカートのようなアーマーもあり、下半身は腿まで装甲があるという外見であった
顔立ちはジルベールの年代と変わらなく、クールな顔立ちであった
髪型は黒いポニーテールであった
ジルベール「どうしたんだ?そのキャストは?」

アーシア「これね、みちばたにすてられていたの」
ジルベール「捨てられていた?」
レイジ「ああ、俺とアルティナがジルの家に行く途中、リシアとアーシアが見つけてさ」
アルティナ「で、ここに持ってきたのよ」
リシア「動かないんだよね…大した傷は無いし…」
エルシア「古いんじゃないの?」

ジルベールはそっと頭部に触れてみた

が、次の瞬間



いきなりキャストの目が開いた


ジルベール「うおっ!動いた!」
リシア「え!ど、どうやったの?」
アーシア「にぃに、すごい!」

それからゆっくりとキャストは立ち上がり

「起動…起動…各部異常無し…」

と言っていたが

キャストはジルベールの顔をジーっと見て

「認識…………完了…………貴方の名前を聞かせてください…」

と言ってきた

ジルベール「あ、ああ…ジルベール・ナハトだ」

「認識………完了………これからよろしくお願いします、マスター」
といきなりジルベールをマスターと呼んだ

エルシア「え!?マスターってジル君の事?」
アルティナ「らしいわね…」
レイジ「けどよ…なんかキャストぽくないな」
ジルベール「ああ、どちらかと言うとヒューマンに近いキャストだな」

そう、彼女はキャストのような機械的な部分が少ないのである
普通のキャストは股関節、肩間接などの間接部分は機械的な構造をしているのだが、このキャストはそれが見当たらず、人間そのままの造りとなっている
唯一、頭部のヘットギアは機械的な構造である

ジルベール「えっと…君は…なんて呼んだらいいかな?」

「私の形式名はファントムQ型戦闘キャスト、『ケルベロス』です…」

と言ってきたが
リシア「うーんなんか可愛くないなあ…」
エルシア「そうねえ…なんかもうちょっと女の子っぽい名前がいいのに」
アルティナ「いや…このキャストがそう言っているのだから良いんじゃないの」

と会議をしている時、アーシアが
アーシア「ねえ、そんななまえでいいの?」
ケルベロス「はい、これが私に付けられた名前です」

アーシア「だめだよ!!」
ケルベロス「!?」

アーシアがいきなり怒鳴った

これにはジルベール達も驚いた
普段怒らないアーシアがこれだけ怒ったのは初めてなのである


アーシア「だって、おんなのこなのに…そんなこわいなまえなんて…なんか…かわいそうだぉ…」

アーシアは優しい女の子である…
こういう所は兄譲りかもしれない

ケルベロス「わかりました…マスター、私に新たな名前を…よろしいですか?」

ジルベール「ああ、わかった……そうだな…『サクヤ』でどうだ?」

エルシア「良いねそれ!」
アルティナ「うん!とても似合うじゃない!」
レイジ「良い名前だな!」
と称賛された

ケルベロス「わかりました…私の名前は…サクヤです」


とケルベロス…もといサクヤもこの名前を認識した


リシア「と言うことは、サクヤ・ナハトって事だね」
ジルベール「そうだな、サクヤは俺達の家族だ」
サクヤ「家族…ですか…?でも私は…戦闘キャストです…人間では無いですよ」
とサクヤは言うが

アーシア「かんけいないよ!サクヤおねえちゃんも、あたしのだいじなだいじなおねえちゃんだもん!」

この言葉を聞いたサクヤは少しだが笑った

サクヤ「はい、ありがとうございます…」

こうしてサクヤという新しい家族が出来たのだった





レイジはこのあと、寮に行った
しかしアルティナは寮の空き部屋が無いためジルベールの家に住むことになったのである

そして荷物を持ってきたアルティナが来て

アルティナ「これからよろしくね、ジル」
ジルベール「ああ、こちらこそ」

エルシア「ちょっとー!!アルティナ近付きすぎー」

リシア「お姉ちゃんが増えたね♪」
アーシア「だねー♪」


 
 

 
後書き
ジルベール「今回は原作でコラボレーションしているシャイニング・ブレイドからレイジ、アルティナ、ケルベロスの三人を紹介する」

レイジ「レイジ・ムラサメだ!クラスはハンター/ブレイバーだぜ」
(イメージ声優 保志総一郎)

アルティナ「アルティナ・シュトラーフェよ!クラスはブレイバー/フォースね」
(イメージ声優 井上麻里奈)

サクヤ(ケルベロス)「サクヤです…クラスはガンナー/ファイターとなっております」
(イメージ声優 橘田いずみ)

ジルベール「このメンバー以外にも出てくる可能性はあるので、お楽しみに」 
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