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千年の魂.

作者:風雅 迅
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第1シーズン 〜千年の謎〜
第一章 【THE NEW STORY】
  第一話 《THE NEW STORY》

 
前書き
皆さん!初めまして!風雅 迅(←『ふうが じん』と読みます)です!
普段は、ゲームをしたり、漫画を読んだり、サッカーをしたり、勉強を投げ出したりと多趣味?な自分ですが、ふとしたことで友達に誘われて、暁にログインさせていただきました!
完全新参者です。
そして、これから始まる【千年の魂】も自分の初めての作品です。
まだまだ、不十分な点などがあると思うので、少しずつ書き直しながら進んで行こうと思います。
※ストーリーの展開を大きく変えることはありません

それでは、あいさつを長々としても面白くないので、早速本編をご覧ください。
どうぞ!!!
 

 
外は、激しい戦火で包まれている。
そのくせ、優しい粉雪がふっていやがって、この最悪の世界にかすかな希望を抱いてしまう
俺は、そんなこの世界を今、破壊しようとしている--------








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19××年ある国での出来事、、、
「大変です大佐!最終防壁が突破されました‼︎」

世は、世界大戦の真っ只中、ここは、ある国のある砦

「くっそう!どうしたらいい‼︎」
「敵が近づいています!どうするんです⁉︎」

大佐と呼ばれる男は立ち尽くしながら拳を強く握る。

『ここが、最後の砦だここを越えられたら俺達の国は、なくなるだろう』

すると、大佐は額に汗を一筋流しながら決意をする。

「分かった、、、俺が奴らを食い止める。だから、お前らは-------逃げろ!」
「そんな事出来るんですか⁉︎」

出来る⁉︎そんなの出来るわけないのくらいわかるだろう、でも俺が......
大佐の決意は固かった。

「いいから早く行け‼︎」

こうするしかなかった

「そんな、、、」

大佐への、信頼が仇となったのか兵士たちはいっこうに立ち去ろうとしない
そこで、大佐は、目を獣のようにして----------

「早く行け。足手まといだ」

内心、苦しみながら兵士たちを睨みつける。
兵士達もどうしようもなかった、そして大佐自身も。

「、、、、分かりました」

ここで、離れたら、大佐は、恐らく死ぬであろう、でも、兵士達は、大佐を信じてこう言った。

「必ず助けを連れて戻って来ます‼︎」

そうして、兵士達は、負傷兵を庇いながら引いて行った



「よし、、行ったな、、」

大佐は、兵士たちが戦線離脱したのを確認して苦し紛れに笑うと一言

「大佐として最後は格好良く死なせてもらうぜ。このTNTで奴らごとドカンだ!」

そう、TNTで敵ごと吹き飛ばす----------自らの身体を犠牲にして。


ガシャーン‼︎

扉が破壊され何百の軍勢が攻め込んで来た
しかし、かえって好都合だ、どうせ、自爆するのだから道連れは、多い方がいい

「来たな!くらいやがれ俺の最後の切り札《大爆発》!!‼︎」

辺りは、ものすごい爆発音の後、風の音が聞こえるような静けさで、悲しさを乗せた冷たい風が吹くだけだった。




* * *



「おーい生きてるか〜(ここに居るって事は死んでるんだけどね、、、)」
「...........うっう〜ん」

日が眩しい俺は、死んだのか?
えらく明るい、周りには神殿の様なものが沢山建っている
思わず男は、ポツリと呟く

「ここは?」

すると後ろからふと声がした。

「天界だ」

男は言葉をかけられたことにも驚いたが、その内容に最も驚いた

「天界⁉︎俺はあれからどうなったんだ‼︎そしてあんた誰⁈」

男は半ば取り乱しながら声をかけてきた老人に尋ねた。
大体想像していてもやはり天界などと言われたら驚くだろう。

「俺は神様だふっふっふ」

ましてやそこに神様がいるのだ

「お前はもう死んでいる‼︎」

顔を濃くして神様が決める

「いやっ今北斗○拳意識してたろ‼︎‼︎」

さすがに、突っ込むだろう、だって神様がぼけたのだから----------

「でも貴様はラッキーだ
お前は今から千年に一度の存在としてまた下の世界に戻れるんだ」

男の話など聞く気の無いように話し続ける

「突然過ぎて状況が理解出来んのだが、、、」

男が、頭を抱えながら言う
しかし、、、

「んじゃ!いってみよう‼︎」

神様に慈悲はなかった----------

「えっちょっ!」

神様は、大きく手を天に広げ、何やら力をためている
色々な色の光が集まっている、なかには、綺麗な色もあるが「うにゃぁ」とした色もあり嫌な予感しかしない

天地開闢(てんちかいびゃく)!!!》

溜まった光を男へ思いっきり放った
放たれた七色の光は真っ直ぐ男を襲う
男は、暴れているが、避けれたものじゃなかった

ウギャアァァァァァァァァァァァ!!

嫌な予感的中である

男の姿が完全に消え去り、神様はゆびをVの字にして手前に突き出す

「よし!いっちょ上がり!」 
 

 
後書き
To be continued...

神様に飛ばされた主人公一体何処へ⁈

次回《N》

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どうでしたか?文字数が少し少ないのは慣れ次第増やしていく予定ですのでご了承ください。
そして、今回は少ししかありませんでしたが、基本は、《ギャグ要素》多めで、章の最後は、《良い感じに締める》をモットーにやっていきます!
本編を読んで、何かありましたら参考にしたいので、感想及び評価をお願いいたします。

では、また!

 
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