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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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A’s編
  油断大敵だよー!

 
前書き
みなさんどうも!
理科と数学のレポートに一切手をつけていない作者でっす☆
ってか、理科はやる気がないだけだけど、数学はやりようがないんですが・・・?
レポートの紙とテストの答えだけもらっても、テストの結果がわかんないとやりようがないと思う。
そんなわけで作者はレポートをなんとなくでしか書かないと決めた。
うん、しょうがない。僕は悪くない。

ついでに、今回から少しの間は内容が今までと代わります。でも本編。むしろこっちが本編。
わからないことなどがあったら、コメントください。

それではっ
 

 
目を覚まして真っ先に目に入ったのは、真っ白な天井だった。
一瞬病院か?とも思ったが、病院独特の匂いもない。
ベッドに寝転んでいたオレは起き上がり、辺りを見回す。と、その部屋はあまり広くなく、本棚や勉強机があることから病院という可能性はなくなり、どちらかというと誰かの個室であるとわかる。

「ここ・・・は?」

誰に言うでもなく、ただ呟く。
とりあえずオレはベッドを降りる。
すると、ガチャと、部屋のドアが開く音が聞こえた。

「おはよう、兄さん。起きてる?」

そう言って入ってきたのは、肩より少し長い黒い髪を、真っ白なリボンで一つに結んでいる少女だった。

「だ、だれだ?」
「兄さん、いくら寝ぼけてたとしても、妹の顔を忘れるってひどいよー?もう、わたしは三島大吾の妹、三島(みしま)紗羅(さら)でしょ?明日も同じこと言ったら怒るからねっ」
「あ、ああ・・・そう、だな。ちょっと寝ぼけてたみたいだ。悪かったな、紗羅」

オレはプンスカと怒る紗羅に謝り、改めて紗羅のことを思い出す。
オレ、三島大吾の義理の妹で、同い年の高校二年生。オレの母親の再婚相手の一人娘。
うん、しっかりと覚えている。

「じゃ、わたしはこれからお母さんのお手伝いしてくるから。はやくリビングにきてね」
「ああ」

そう言って紗羅は部屋を出ていった。
オレはどこかおかしな感じが残っていたが気にせず、寝巻きから学校の征服に着替えた。


いつも通っている学校への通学路を、紗羅と並んで歩く。
それはやはりいつも通りなのに、どこか懐かしいような感覚になってしまう。

「どうしたんだろ、オレ・・・」

そう、小さく呟く。

「? どうかした、にいさ・・・きゃぁ!?」

紗羅がオレの呟きを聞いたのか、話しかけようとしたとき、紗羅が前のめりに倒れる。

「な、どうした!?」
「むっふっふー♪紗羅ちゃん、油断大敵だよー!そして大吾くん、愛してるぞ♪」
「ちょっと、美桜ちゃん!?なに当たり前みたいに兄さんに告白?してるの!」

紗羅はすぐに体制を立て直し、突進してきた相手、南條(なんじょう)美桜(みお)と言う。
南條はオレたちのクラスメートで、紗羅の親友でもあった。

「ちっちっち、これは告白じゃないぞ、紗羅ちゃん!プ・ロ・ポ・ー・ズ♪」
「なおタチが悪いわ!このバカ美桜が!」

スパーン!と、南條の頭からいい音が鳴った。

「ちょっと、乙女の頭になんていう攻撃加えてるのよ、東!」
「は?美桜が乙女?ありえねーだろ。せいぜい乙女なのはおばさんたちがつけてくれた名前だけ」

そう言って南條と言い争うのは、クラスは違う、同級生。南條の幼馴染でもあり、オレの親友でもある笠井(かさい)(あずま)だった。

「なんですってー!?」
「ほーら、美桜が怒ったー♪大吾、紗羅、いっくぞー!」
「へいへい。あとでしっかり南條に謝れよ?東」
「あまり美桜ちゃんをいじめてばっかいると嫌われちゃうからね、東くん」

ちなみにオレらがこんなことを言うのにも理由があるのだが・・・まあ、その話はいいだろう。

「もうその話はいいんだよ!ほら、いくぞっ」
「あ、東くん!兄さん、美桜ちゃん、行こっ」
「ああ」
「もう、大吾くん、イケズなんだから♪」
「南條、少し自重してくれないか・・・?」
 
 

 
後書き
とりあえず説明しときます。
三島大吾=陽龍の過去。何気にシスコン。
三島紗羅=大吾の義理の妹。普通にブラコン。
南條美桜=紗羅の親友。大吾が好き。
笠井東=大吾の親友。実は美桜が好き。
別に本編には対して関係ありませんけどねっ。

それではっ
 
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