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宇宙を駆ける一角獣 無限航路二次小説

作者:hebi
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第二章設定

 
前書き
取り敢えず作ってみました。
これで詳細な各人のデータやこの作品においての役割が把握出る……かも。 

 

人物

白野秋人【しらのあきひと】

この作品のオリジナル主人公。
五年間アステロイドベルトで海賊相手に修行した結果、常識はずれの操艦技術を身につける。某赤くて三倍のエースパイロットみたく隕石の間を高速移動して敵を強襲する戦法を得意とする。いわゆるゲリラ向きの戦い方。
0Gドッグの最高峰である【ランカー】の一角を占める実力派でもある。現在の順位は54位。五年でこのランクに上り詰めた彼の周りには破壊された艦の残骸が散らばっている。
現在のところギリアスを弟子として小マゼランを旅する予定。ユーリとも早く合流して鍛え上げたいと思っている。
白兵戦や整備もできるが艦載機の操縦は不得手。
ラーメンをこよなく愛する一面を持つ。

習得スキル

艦隊指揮LV3
限界機動LV5
必殺剣 LV2


ズローキン・ゲイケット

大マゼランのバダックPMCに所属していたフリーの0Gドッグ。白野に雇用されて以来オペレーターとしてユニコーンをまとめている。深刻な人手不足によって本来適性のある整備職ではくオペレーターに配属されたが意外とうまく行っている。
なお、人手不足が解消されれば副長に就任するか整備職に行くことはユニコーン内部の人事で確定している。
この男も白野の影響でラーメンをこよなく愛するようになった。

習得スキル

熟練技師LV2


ハル・バーク

時系列的にみて優秀な整備能力を持ったクルー候補が軍人だったりして仲間にできないことに悩んだ作者が苦肉の策で投じたオリジナルキャラクター。
無口だがその整備能力は高い……という設定。バダックPMCでベンチを温めていた……という設定。
深刻な人手不足に悩まされるユニコーンにとって唯一の整備職。
彼がくしゃみをするとユニコーンは発熱するとクルーは冗談めかして真実をつく。

習得スキル

熟練技師 LV4
メカオタクLV3


バロウ・バウト

元特務機関ENR所属の経理担当。普段は主計局にいて超高性能携帯型量子演算装置【ソロヴァン】を弾いているためバーク、ゲイケットにつぐ古参メンバーであるにもかかわらず影が薄い。
なんか最近は白野に触発されてソロヴァンを振り回して戦う術を学ぼうとしたが止められた。

習得スキル

ソロヴァンLV3


フー・ルートン

小マゼランはカシュケントの長老会議所の強欲婆さんから紹介された凄腕砲撃手。いつもパイプを咥えており顎がしゃくれている。某ホウレンソウを食べると最強になる伝説の船乗りに似ている。
砲撃手としての腕は確かで、ユニコーンに加入早々信頼を受けている。砲撃を他人に指導することもある。その際の腕も確かである。ギリアスも彼に少し教わった。

習得スキル

対艦強化LV3


食堂のおっちゃん

名前は明記する予定はないが立派にメインクルーを務めている。小太りでコック帽を被っているいかにも料理人な人。
クルー達からは【おっちゃん】【達人】【料理の鉄人】【神速のフライパン】と呼ばれ崇めたて祀られている。
千人規模のクルーを全て養うために今日も彼はフライパンを振るう。

習得スキル

B級グルメLV3


ギリアス

若手0Gドッグ。その正体は宇宙の半分を支配するとも言われる超大国【ヤッハバッハ帝国】の皇太子候補。
正式に皇太子となるには自分の力でその証を打ち立てねばならず、名のある0Gドッグを見つけては戦いを挑んでいた。
白野に戦いを挑んだ際にコテンパンに叩きのめされた挙句命を救われ、その後弟子入りした。
まだまだ先走るところはあるがそれでも優秀な0Gドッグである。
今は操艦技術を中心に白野の薫陶を受けている。

習得スキル

最後の咆哮LV3
宇宙の戦士LV4


ヴァランタイン

全ての0Gドッグの頂点であるトップランカー。彼の愛艦【グランヘイム】は宇宙最高の船と誰もが口を揃えてそう言う。全ての船乗りにとって恐怖と憧れの対象である。
酒と喧嘩に滅法強いのは最早周知の事実。
白野とは共通の敵であるオーバーロードを相手にするために盟約を結んでいる。
個人の能力も作中においてもデフォルトで最高性能を誇る。いわゆる公式チートを地で行く男。



艦船

ユニコーン

大マゼラン、ロンディバルド製の巨大戦艦。大鑑巨砲の象徴とも言える主砲の【メテオプラズマ】は射線上の敵を殲滅してあまりある。
操艦技術が極限まで高められた白野の意向により、バークの手によって船体のあらゆる場所に進路微調整用のアポジモーターが取り付けられており、巨大な船体と重厚な装甲を持ちつつも小回りだけならグランヘイムにも勝る。
武装は固定式のプラズマ砲だが、その威力は高い。
対空装備が無いのが玉に瑕である。
現在のところ、バークと白野が二人で艦載機搭載可能にするためにいらない装備をオミットしてカタパルトと格納庫を搭載する計画を立てている。
装甲には、小マゼランのカルバライヤ星団連合の技術であるディゴマ装甲が取り入れられており、本来の装甲よりもさらに対レーザー防御力は高められている。
だが、それでもオーバーロードのようなキチガイ性能を持った敵がワラワラ湧いて出る状況に対応できるような対多数戦闘能力に欠けるため、新型艦の設計も同時に進めている。


バウンゼィ

大マゼラン、エンデミオン大公国の正式採用型巡洋艦【ラーヴィチェ級】を魔改造した常識はずれの巡洋艦。
改造には多分ヤッハバッハのダメコン技術が使われているであろう。その証拠に本来ならあり得ない耐久能力を有しており、ユニコーンの攻撃に晒されても撃沈は免れている。若手0Gドッグ、ギリアスの乗艦。
ベースとなったラーヴィチェ級は真っ赤だったが、バウンゼィはブリッジ部分やその他が一部黒に塗装されている。恰好いい。
だが、耐久能力に攻撃力が追いついていない現実があり、ギリアスが狙うような高位のランカー達の艦をどうこうするにはまだ足りない。 
 

 
後書き
第二章の設定は以上です。
 
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