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ヴァルハラ

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勇者の証3

 
前書き
本当に駄文ですみません・・・ 

 
ドォガァァァアアアアン!!!
もう何度目かわからない爆発が起こる!
「うぉぉおおおおお!!」
俺は光を纏った剣を振るい、目の前のドラゴンに斬りつける!するとドラゴンから血が吹き出た!しかしドラゴンは倒れるどころか止まる気配すらない!クソッ!なんてしぶといヤツだ!
「フハハハハハ!いいそ!実にいいそ!この私を殺してみろ!!」
と、ドラゴンが言った、俺は最初からそのつもりだ!クッ、どうすればコイツを殺せる!?さすがに首を切り落とせば死ぬだろうが、どうすればいい!?光を使えば切り落とせるかもしれないが、光を放っても炎で相殺されてしまう!せめてアイツに大きな隙があれば!
「だったら望みどうり殺してやるよ!!」
俺は意地で叫んだ!クソッ!こうなったら一か八かだ!隙がないなら隙をつくるしかない!!俺は自分の体をみた、ドラゴンとの戦いで傷だらけだ、だけと痛みはない、俺はそれを体に纏っている光のお(かげ)だと思っている、この光がどれだけの痛みや熱を遮断してくれるかわからない、だけと俺はこれに賭ける!!
「はぁぁあああ!!」
俺は光を放った、するとドラゴンはそれを相殺すべく炎を吐き出した、そして光と炎がぶつかり合った!そして爆発・・・しなかった
「!?」
ドラゴンは驚いた顔をする、そして炎は俺を襲った!うっ!熱い!さすが直接炎を浴びると熱を感じるようだ、でも俺の目的はこれからだ!俺は床を思いっきり蹴り真上に跳んだ、すると俺の予想以上に高く跳べた!今更だがこの光は俺の身体能力を恐ろしく上げている!俺はドラゴンより高く跳ぶと、剣に膨大な光を纏わせ、そしてドラゴン目がけて解き放った!もう俺に恐怖は無い、むしろこの戦いを楽しんでいたのかもしれない
「うぉぉぉぉおおおおおおおお!!」
俺の雄叫び!そして膨大な光がドラゴンを襲った!
「ぐぅああああああああああ!!」
そしてドラゴンの悲鳴!いいそ!そのまま死ね!
 ガクッ・・・
・・・あれ?なんだ?体から力が抜けていく・・・俺は最早どちらが上で下なのかもわからない・・・ドラゴンはまだ飛んでいる・・・俺の負け?・・・
そして俺の両目から涙が溢れた、そして段々床が近づいてくる、やがて俺に凄まじい衝撃が・・・襲わなかった、なんとドラゴンが俺を受け止めた、なんで?俺を握り潰す気か?しかし俺の予想は良い意味で裏切られた・・・ドラゴンは言った
「貴様の・・・勝ちだ・・・」
・・・と 
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