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バカとテストと死んだ世界戦線

作者:エミル
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My song

 
前書き
テストが返された結果ほぼ赤点で夏休みはほとんど補習になりました…。本格的にヤバくなりましたが、それでも小説は書いていきまーす♪それでは第15話どうぞ~ 

 
体育館

体育館では騒ぎになり、天使と共に現れた教師連中に抗議をするNPC生徒達を教師達が抑え、教師がステージに上がって来て教師陣が僕達を取り抑えて身動きがとれない状態だった。一方、NPC生徒達は教師に抗議を続けていた

NPC「ふざけんなよ!!そいつらを離してやれよ!!」
NPC「彼女達の音楽が私たちの支えになってるの!!お願い離してあげて!!」
教師「うるさい!!今までは大目に見てやったが、今回ばかりは見逃せん。図に乗るな!!」

教師の一喝を生徒達が浴びると、一斉に静かになり教師がこっちに来た。

教師「全く、学園祭でもないのに二度とこんな真似はさせんぞ。楽器は全て没収だ」

すると教師は岩沢さんが大事にしているギターを本人がいる前で持つ。あの野郎、一体何をするんだ…!

教師「ふん。これは捨てても構わないな」
岩沢「………触るな」

岩沢さんが声を震わせて言うと

岩沢「それに…触るなぁぁぁぁ!!」

怒りを込めて大声で叫んだ。岩沢さんの怒りが爆発したと同時に岩沢さんが教師に体当たりをしていた。

教師「ぐふぅ!!」

その光景に驚いたのか周囲にいる教師達が戸惑っていた。チャンス!!今のうちに!!。僕は教師の手から逃れ、教師の腹に拳を一発お見舞いしてやった。ひさ子さんもいつの間にか教師の手から抜け出していて、階段に向かっていた。教師がそれを追うが、遊佐さんが教師の足を掴み、教師は見事に転んだ
岩沢さんは教師からギターを取り戻したのはいいが、教師二人に追い詰められステージ後方まで下がっていて逃げ場がなかった。僕は急いで岩沢さんの所に行き、教師の顔面に拳を食らわせて、もう一人の教師は男の急所である場所をおもいっきり下から蹴り、悶絶して倒れた。そしてすぐに岩沢さんの方に歩み寄る

明久「岩沢さん、大丈夫?」
岩沢「吉井…助けてくれてありがとうな……」
明久「いやぁ、それほどでもーーぐあぁ!!」

後ろから教師に抑えられて床におもいっきり叩きつけられた。こ、この野郎……!!

明久「くそぉ!!離せえぇ!!」

暴れて抜け出そうとするが

教師「大人しくしろ!!」

教師二人係で抑えられてしまい、身動きが取れなくなってしまった。残りの教師が岩沢さんの方に近づいて来たが、岩沢さんは気にせず僕に顔を向けて笑顔を浮かべた後、ギターを弾いて歌った

「―――苛立ちを何処かにぶつけるか探してる間に終わる日」

「―――空は灰色をして その先は何も見えない」

「―――常識ぶってる奴が笑っている次はどんな嘘を言う?」

みんなはその場で硬直して、岩沢さんの方に視線を向けて歌声を聞いていた。まるで、身体に染み込んでいくような歌声だった。その歌声は体育館に収まらずに学校中に響いていた











女子寮 天使の部屋

雄二side
突然、この部屋から学校中にまで歌声が響いていた。この声は岩沢か……

ゆり「坂本君、あなた最初からこうなるのが分かっていたの?」
雄二「さぁ、俺にも分からねぇよ」

実は言うとハッタリだけどな

竹山「怪しいデータを見つけました!!」

ゆりッぺが疑問符を浮かべるなか、竹山が声を上げる

ゆり「竹山君!今すぐそれを見せて!!」
竹山「はい!!クライストです!!」

パソコンの画面に映されたのは、Angle playerという文字と人間の図が描かれ、所々に英語で書かれている。英語の単語を読んで見ると、どれも聞き覚えのある単語だった。天使と戦う時にいつも天使が口にして言っているものばかりだった

雄二「何なんだよ……これは」
ゆり「分からないわ……竹山君これのどこが怪しいデータなの?」
竹山「これを見てください。」

竹山が英語の単語をクリックすると人間の図が腕から剣を出したり、残像のように動いたり、一人から二人に増えていた。天使がますます何者なのか分からなくなってくる

ゆり「とりあえず情報は手に入ったわ。みんな退散よ。」

ゆりっぺのかけ声と共にムッツリーニを運びながら、俺達は天使の部屋を後にしていった
雄二sideout











体育館

岩沢side
「―――それで得られた物大事に飾っておけるの?」

「―――でも 明日へと進まなきゃならない」

あたしはこの歌が歌えたら何も思い残すことはない

「―――だからこう歌うよ」

「―――泣いてる君こそ孤独な君こそ」

でも、どうしてだ?なんで思い残すことはないのにこんなにも胸が苦しくて涙が止まらないんだ。吉井のこと考えると……

「―――正しいよ人間らしいよ」

あぁ、そうか…あたしは………

「―――こんなにも美しい嘘じゃない本当の僕らありがとう」

―――吉井のことを好きになったのか

岩沢sideout





岩沢さんが歌い終わると、その場で岩沢さんは力が抜けたかのように座りこんで泣いていた。すると、教師が僕を抑えていた手を離した

教師「今回は特別に見逃してやる…次はないと思え…。」

教師が弱々しく言うと、体育館から教師全員とNPC生徒達が出ていった。体育館に残っているのは、ガルデモメンバーだけだった。僕達も楽器を片付けて撤収した後、ガルデモのみんなと一緒に女子寮に向かった










女子寮

僕は現在女子寮にいた。本当は用事があるとか嘘を言って男子寮に行くつもりだったが女子寮前に着いた時、突然岩沢さんに腕を掴まれてそのまま僕は岩沢さんに部屋まで連れて行かれた
部屋の前に到着して中に入って、ベッドに座ると岩沢さんも僕の隣に座った。部屋に入ってからお互い何も話さずずっと沈黙が訪れていた。
どうしよう……凄く気まずいです。でもそういうのはこっちからいかないと駄目だ。よし、話しかけてみるか

「「あ、あの」」

見事にどちらもハモってしまった。は、恥ずかしい!!

「「………………」」

しばらく沈黙が訪れたが、岩沢さんが僕に話しかけた

岩沢「……吉井。聞きたいことがあるんだがいいか?」
明久「う、うん。僕で良ければ」
岩沢「じゃあ吉井。お前は恋をしたことはあるか?」

岩沢さんが真剣な表情で僕を見ていた。う~ん……恋かぁ……

明久「僕は…したことはないなぁ……」
岩沢「そうか……じゃあ、もし、お前のことが好きな奴がいて告白されたらどうする?」
明久「それは喜んで付き合うよ。特に岩沢さんのように可愛い人ならね」
岩沢「…な、何を言ってるんだお前はー!!!」
明久「ブホォ!!」

岩沢さんが顔を赤面させながら、近くにあった枕を僕に投げてきた。地味に痛かった

岩沢「はぁ…疲れた。もう寝よ……」
明久「じゃあ、僕は床で寝るから──」
岩沢「駄目だ。あたしと一緒にベッドで寝よう」

なんか前にもこんなことがあったような気がする。でも、まだ回避はできる!!

明久「岩沢さん。僕は床で寝ても大丈夫。だから──」
岩沢「……吉井…一緒に…寝よ…?(涙目&上目遣い)」
明久「……一緒に寝ます……」 

負けたよ……完敗だよ……さっきのはあまりにも可愛い過ぎるよ……岩沢さん。結局、前と同じ結果になり一緒に寝た

























 
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