| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ドリトル先生とめでたい幽霊

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七幕その七

「織田作さんのお墓にね」
「電車ですぐだしね」
「少し歩くけれど」
「織田作さんのお墓上本町にあるしね」
「じゃああのお寺に行って」
「お墓参りしましょう」
 皆も賛成してでした。
 地下鉄で上本町まで行ってそこから歩いて織田作さんのお墓があるお寺まで行きました、そこで皆で手を合わせて。
 そうしてです、先生は織田作さんのお墓の前で皆に言いました。
「僕は大阪に来られたことでもね」
「日本に来てよかった」
「そう思ってるよね」
「大阪に来られて」
「そして大阪を知ることも出来た」
「そのことがね」
「そう、それがね」 
 まさにというのです。
「嬉しいよ」
「そうだよね」
「こんな面白い街そうそうないしね」
「世界の何処にも」
「賑やかで人情があって」
「そして食べものも美味しくて」
「面白い場所が一杯あるからね」
 動物の皆も言います。
「日本に来てね」
「大阪を知れてよかったね」
「この街にも来て」
「本当に」
「よかったよ、イギリスにいたままだと」 
 それならというのです。
「知ることは出来なかったよ」
「そうだよね」
「イギリスにいたままだと」
「それは無理だから」
「まず日本に来られた」
「だからだね」
「よかったよ、それで大阪に来られたことからも」
 そうしてというのです。
「日本に来てもね」
「よかったね」
「そうだよね」
「日本に来られて大阪を知れて」
「大阪を知れたから日本に来てよかった」
「その二つの気持ちがあるね」
「一緒にね、そして大阪に来たからこそ」
 そし知ったからこそというのです。
「織田作さんもだよ」
「知ることが出来た」
「そういうことね」
「大阪に生きて愛したことの人を」
「そうだね」
「そうだよ、嬉しいよ」
 本当にと言う先生でした。
「僕もね、それじゃあね」
「うん、お墓参りもしたし」
「それじゃあね」
「他にもフィールドワークをして」
「それで神戸に帰ろうね」
「そうしようね」
 先生は皆に笑顔で言ってでした。
 お墓参りの後で神戸に戻りました、そしてお家に帰って皆に言いました。
「大阪にいた文化人やタレントさんのお話が出たけれど」
「あとスポーツ選手もだよね」
「そうしたお話もしたね」
「鶴橋で」
「司馬遼太郎さんもそうで開高建さんもでね」
 こうした人達もというのです。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧