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『永遠』

作者:零那
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『悪足掻き』



世の中の何もかもに苛立ち憎しみ殺気立ってた頃、それでもって苦しみ足掻いて求めたものは一体...。

あの時みた夢のような光景は幻想だったというのか。

救いを求めては裏切られる。そんな繰り返しの日々。どれだけ憐れで情けなくとも求めた。

其の向こう側に行きたかったから。逝きたくなかったから。でも違った。

救いを求める存在を間違えた。いや、求めるべき存在は無に等しかった。むしろ僕を救う価値が無かったのかもね。

あれから数年の時が経ち、救いを求め飽きて呆れて諦めた。もう真っ黒な罪人になった僕。

あなた方が思い描く被害者の姿では無くなった僕。永遠に取り戻せないであろう裏切られた気持ち。信頼なんて出来る筈も無い。

其れでも信じろなんて滑稽で糞な大人共。悪足掻きしてるのは僕じゃなくあなた方でしょ?


 
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