| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『永遠』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『正論』



いつでも正論振りかざしてルールにのっとり、正しくない者を排除したがる君。

自分の価値観は無いのかと問うた時、ほんの僅かだけ哀しい表情(カオ)をした。

僕は確かにルールを破るし正しくないけれど、関係ない人に迷惑はかけてなかった。

それでも規律を乱す者が悪だと君は言い張る。
確かに誰かに悪影響を与えてるかもしれない。

注意されてる光景を見るだけで不快感を抱く人は居るかもしれない。
考え直すことにした僕。

『すべてにおいて正しく在れ』と教え込まれて刷り込まれて育ったのだと、君は言った。

何が正しいかの判断基準は法律であり、属する組織のルールだと。

僕にとって君の世界は窮屈だと言う。
君にとって僕の世界は未知だと言う。

何が正しさかなんて個人差があるのは当然だ。
状況や立場によって正しさも変化するだろう。
正しさの基準は計れないし永遠の課題だろう。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧