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『ふたりごと』

作者:零那
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『14歳と組長』



【なぁ組長、もしやけどな...例えばなんやけどな...】

『なんぞぉ女々しいなりよって(笑)はよ言え(笑)』

【今の施設から引き取ってくれたりとか...無理やんな?】

『それなぁ、園長に「無理ですね!」って食い気味に即答されたわ(笑)』

【え...ええぇぇっ!てか、既に...?】

『そりゃオマエ、やっとあの家から出れた思たら施設で軟禁て...ウチのが楽じゃろがい!(笑)』

【確かに...甘えたくて今言うたんやけど、そんな話しに言ってくれとんとか知らんかったし...】

『カッコ悪ぅて言えるか!断られたのに!あっ、でも組のことは伏せといたぞ!』

【え、組長やけん断られたんちゃうんや?】

『なんかオマエの親が生きとるゆんもあるし、施設入所からの他人の家へって、里親や親戚以外は面倒らしいわ(笑)』

【そっか...まぁそりゃそっか...】

『つくづく面倒なのぉ。何でもシステムシステム言いやがって。もっと気持ちを大事に出来んのんか公務員様は!好かんわ!』

【組長が施設作ったら楽しそう(笑)組長が施設の園長とか絶対ヤバい(笑)作って作って!!んで将来そこで働かして!!】

『おっ!!おもっしょそーやな!職員は皆施設出身の奴集めたろ(笑)』

【それ最高(笑)】


 
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