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fairyLOVEstory

作者:寒元毬藻
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僕達の新しい春編
  第51章 ついに卒業の時

「気をつけ!礼!」
パチパチパチパチ・・・
僕達6年生の門出の言葉が始まった。
「2年生の時」
「私が死んで」
「泣いた!あの日!」
「あの日!!」
「6年生の時」
「妖精となって戻ってきた」
「マチル!ウフーン」
「マチル!!」
「私の本当の正体が」
「わかった日!」
「わかった日!!」
「太田君が給食で」
「暴走した日!」
「した日!!」
「真池琉さんと悪美さんが双子だと」
「知った日!」
「知った日!!」
「夏麻のゲームでパーティーした」
「時!」
「時!!」
「人を殺そうとしたあの子!」
「あの子!!」
「バレンタインデーで」
「燃えた日!」
「燃えた日!!」
「この楽しい思い出は」
「お母さん、お父さんのおかげです。」
「最後に」
「校歌を」
「歌います!!」

♪♪♪

「感動ざます~(涙)」

そして、僕達の最後のチャイムはなった。それから、校門の前で、写真を撮ってライト町小学校を卒業しましたとさ。 
 

 
後書き
やっと、真池琉達も卒業ですね~。まだお話はつづきますよ! 
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