| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サクラ大戦7人目の隊員

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

帝劇と式神町1 互いに封印された記憶前編



じゃあさくらお姉ちゃん、ぼくたちがここに来た、役目を果たそう」

「ええ、そうね」

「千明おねえちゃんも、準備いい?」

「ええ、いいわよ直哉君」


「それじゃさくらお姉ちゃん、千明お姉ちゃん超鬼神への秘呪を唱えて」

「「超鬼神力、ヴァジュラマハル、サムスカーラ」」

「五大招来」

ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」


「何と千明達以外で、ZWNKI様を使役できるとは」

サキは驚いていた。


そして戦いは犬神の撤退と言う形で、終了し、直哉とさくらは、千明が、元の世界に送る事となり、数日は千明達の世界にいることとなった。

「そして私達は様々な世界に行く事になったのです」


「そうだったんですね、さくらさん。僕達なのはとフェイトの4人は一度自分達の世界に戻ります。もしかすると、弟さんの存在していた記録があると思うので」


!!

「お願いします。確かにヒミコはこの世界での記憶や記録に対しての改ざんをしてるだけの可能性もありますから」

「わかりました。さくらさんそれでは僕たち4人はここで失礼します」

そしてさくら達は、紫藤直哉なのは、フェイト、さくらと別れ、そして残ったメンバーは帝劇に向かった。

「その頃式神町では・・・

「前鬼憑依獣が出たわ倒すわよ」

「おー任せておけ、千明、さくら」

「何前鬼?さくらって誰の事」

「おいおい、千明本当にさくらと、直哉の事を忘れたのかよ?」

「まあいいわ、憑依獣を倒すわよ」

「ああ」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」


「鬼神ZENKIここに現臨」

「闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」

そして憑依獣を浄化し千明と前鬼は、千明の家に戻り家で、ゴキからさくらと直哉について話を聞く、千明だった。


その頃帝劇に戻ったさくら達は・・・

はやて達機動六課のメンバーをゲストルームに滞在する事となった。

「部隊長これからどうするんですか?」

エリオがはやてに聞く。

「せやね、取りあえずはお兄さんの世界に、直哉君消失事件の影響が無いか結果次第やけど、うちらで動けるとこは、動くつもりや」


「しかし部隊長我々がこちらの世界で動きすぎると、ヒミコが気が付くのでは?」

「確かにその可能性はあるが、何にもしないよりはいいやろ」

「それに最悪あの子達に協力要請するしな」

「「「「成る程」」」」

その頃帝国華撃団側では・・・

「地下司令室・・・

「米田司令何故あの子達を帝劇で生活させるんですか?」

「あの子達が敵だったらどうするんですか?」

「そうですわ、さっさと追い出すべきですわ」

「なっあの子達は、信用できます」

「本当にそうかしら?

「マリアさんまで」

はやて達を疑っていた。

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧