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天と地と

作者:小虎
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始まり
序章
  GASP初戦闘Ⅱ

アレック「行きますよ、メリッサ、アレス先輩‼」
メリッサ、アレス「おう‼」
三人はアルビレックスと飛翔鬼が戦う戦地へと突っ込んで行く。
「ちょっとちょっとあれほど突っ込むなって言ったのに」
アイナがポツリと呟く。
それを見ながらカナが苦笑いを見せる。
ナルモ「突っ込んだからには援護するだけですね?」
アイナ「アレイン微速前進、三人を援護します‼」

一方戦場では、
「くそが‼なんで、なんで、なんでー‼」
サファリナ「くっ。被害は?」
通信兵「ほぼ全滅です。」
サファリナ・ガノールド第25航空隊の隊長である。
「隊長、前‼」
その瞬間、目の前に迫っていた敵が下からの砲撃で爆発した
「第8地上部隊援護する」
「うらうらうら‼」ガキンと鈍い音がなる。
サファリナ「何者だ❗」
アレック「軍を引きなさい‼第25航空隊及び第8地上部隊」
「アレックか‼」
その後アレック達は飛翔鬼へ突っ込んで行く。

アレス「素早いな。この機体。」
メリッサ「そうね。でもこれならどう?」
メリッサは自分の盾を投げる。
その盾はボムイーグルを真っ二つに裂いた。
その後アレック、アレスは三機、メリッサは十機を落とし、両軍を撤退させた。


アイナ「撤退する敵は深追いしないで。
    怪我人を収容します。」
サファリナ「ここが、彼らの母艦か。」
GASP兵「何者だ。」
サファリナ「志願者、じゃだめかな?」
 
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