| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

宇宙を駆ける狩猟民族がファンタジーに現れました

作者:獲物
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

設定集
  設定資料その2(装備品て、なに?)

 
前書き
設定資料続き
ぶっちゃけ、ウィッキーさん見た方が早いな、これ 

 
プレデターの主な装備品を紹介。

光学迷彩(クローキング)装置(デバイス)
 体に装着してるスーツ(鎧?)から発生する特赦なフィールドによって、人の目には見えなくすることができる。
 場合によっては型板ガラスを通して見ているように、空間が歪んでシルエットが浮かび上がってしまうなど、注意してみればある程度の視認は可能。
 体のみではなく、光学迷彩(クローキング)中は武具などの手持ちの武器も見えなくなる。しかし、手元から離れると数秒後に解除される。
 また、左腕のコンピューターガントレットが損傷した際に使えなくなったりしたことから、メインとなる制御装置はスーツではなく、左腕のコンピューターガントレットに依存しているものと思われる。
 メカニズムとしては、光を屈折するフィールドを発生させているとされ、水に濡れている状態だと上手く作動しないなど弱点はあるが、ヘルメットに搭載されているレコーダーに情報を蓄積させ、その擬態能力を高めていくとされる。

◇プラズマキャスター(ショルダープラズマキャノン)
 プレデター達は『バーナー』と呼んでいる。
 多数はヘルメットから照射される赤いレーザーで狙いを定め発射される弾数無制限の大きさ30センチほどの小型のプラズマ砲。中にはプラズマキャスター本体に照準器が搭載されているものも確認できる。
 砲身の多くは左肩のアームに接続されており、ヘルメットの視覚システムと連動して照準の方向へと自動的に向きを変える。
 人間の頭蓋骨を一撃で撃ち抜き、堅いとされるエイリアンもたったの一撃で葬り去ることが可能な威力を持つ。(バーサーカー種族の持っていたものは、人一人を木っ端微塵にさせる威力を持っていた)
 前述の通り弾数は無限。劇中から一度放つと多少のエネルギーチャージが必要なため、マシンガンのような連射はできないと思われているが、その気になれば出来るらしい。ただ、それをおこなうと狩りにならないので行わないという縛りプレイを設けているとのこと。(威力についての言及はなし)
 弱点としては弾速が遅く、青白い光を発しながら進むため、俊敏で動体視力に優れた対象(エイリアンなど)には視認してから避けられたりもする。


◇リストブレイド
 右腕ガントレットに装着されている、プレデターの基本装備の一つ。
 二枚刃の鉤爪状のもので、長さは装備者によってまちまちだが、大体50~60センチほど。通常は短くして右腕ガントレットに収納されており、刀身が外に出ている状態である。
 状況に応じて伸ばしたり、刃の向きを変えたり、刃と刃の間隔を広げたり、刀身自体を射出するなど、機能は多岐に渡る。
 彼らプレデターにとって特別な武装であるらしく、勇敢な戦士との一騎討ちの際はこの装備だけは残す。


◇ヘルメット(マスク)
 プレデターの外見的最大の特徴といえる装備品。
 デザインは個人差があり、また、旧型、新型がある。
 機能として、サーモグラフィティー、音響感知、X線やCTのような透視スキャン、ズームなどの視覚強化・補助、射撃装置や対象物の詳細情報捜策のためのロックオン、情報記憶媒体などの万能兵装である。
 使用者が見たものはヘルメット内部に記憶されており、コンピューターガントレットを接続することで、第三者がその映像を確認することも可能。
 近距離から発射されたアサルトライフルの弾丸を弾くなどしたが、機能不全にもらずかなりの強度を持つことが伺える。反面、エイリアンのインナーマウスに貫通させられたり、エイリアンの強酸の血液には耐性がないなど(リストブレイドも溶けた)、これからエイリアン狩りを行うのに対策しないなど、なかなかのドMっぷりを劇中で晒している。
 旧式のヘルメットはガントレットを操作して、光学迷彩機能(クローキングデバイス)の操作や、視覚の切り替えを行っていたが、最新式はヘルメット内で、口にある2対4本の独立して可動する牙でボタンなどを押して操作している。


◇コンピューターガントレット
 左腕に装着しているウェアラブルデバイス(身に付けて持ち歩くコンピューター端末)であり、ヘルメットと同様にプレデターの持つハイテク機器の一つ。
 蓋付きで、使用時は上下に開閉し、旧式のヘルメットの際は、このガントレットを操作して視覚の切り替えなどを行うとされている。
 また、このガントレットに自爆用のプラズマ爆弾が搭載されており、取り外して投げつけ、爆破させるなども劇中で見せた。
 その他にも、情報を立体映像として映し出したり、遠隔操作で宇宙船を起動させてたり、録音機能、救難信号の発信、フォールド通信機能、各種武装の増設など、プレデターのハイテク装備を制御する重要な物である。

・コンピューターガントレット増設装備
1、ネットランチャー
 言葉のままの、鋼鉄以上の強度を誇るワイヤー網を射出し、拘束するための道具。ネット部分のワイヤーは鋭利な刃となっており、切り裂きながら巻き取られるというかなりエグい作りとなっている。ナイフやライフル本体は軽く切るが、エイリアンの血への耐性はなく、溶かされてしまった。

2、ガントレットプラズマボルト
 コンピューターガントレットの動力を転用してしチャージ、発射されていると思われる武装。矢じりのような形をした飛び道具型スタンガンといったところか。

3、ナックルダスター
 コンピューターガントレットの動力を転用してパンチ力を増幅する武装。まあ、ハイテクメリケンサック的な。


◇スピア(コンビスティック)
 長さ250センチとかなり長い槍。
 不使用時には長さ50センチほどに収納されており、2~3段式のギミックになっている。劇中では、ほとんど投げ付けて利用している。


◇レイザーディスク(スマートディスク)
 鋭い刃が付いた円盤状の投擲可能な武器。投擲すると一定距離対象をホーミングし、ブーメランの用に手元に戻ってくる。精肉工場に吊るされている冷凍の牛を数体軽々と切り裂き、人体を両断しても切れ味が衰えたような描写はない。「プレデター2」では、この武器を主人公に奪われた挙げ句、コンピューターガントレット事左腕を両断され、更にクライマックスではプレデターハンター自身の腹部へ突き込まれ、それが致命傷となって絶命するのだが、両断されなかったそのハンターの肉体こそが、最も恐るべき武器なんじゃないかと作者は思ってしまう。
 不使用の際は、刃を収納した状態で腰にぶら下げている。
 本体には、指を通す五つの穴があいており、そこがグリップとなっている。指を差し込むと、昔に流行った銃身が七色に順番に点滅する玩具の用に光を発する。


◇シュリケン
 上記、レイザーディスクよりもスマートなつくりになっており、収納可能な6枚のブレードがついている武器。
 人体両断、石壁に突き刺さる、エイリアンの頭部すらも切り裂くなど、ハンパない。また、腐食耐性もあり、投げて良し、切り裂いて良しのかなり使える万能手持ち武器。


◇シミターブレイド
 両腕に装備される、大型の一枚刃の刃物で、不使用時は半分程度の長さで収納されている。
 ちょうど、立ち姿で気を付けをした際の、背中側に装備される武装でありコンピューターガントレットやリストブレイドの邪魔になることはない。
 長さを考慮しておかないと、前ならえをしたとき、前の人に突き刺してしまいそうになること請け合い。
『AVP』で初登場となった武器だが、装備していたプレデターが背後からエイリアンに尻尾で腹部貫かれた挙げ句、インナーマウスで頭部を破壊され投げ捨てられるという悲劇が起こったため、未使用のまま終了。
 作者個人としては、シュリケンと並んで、見た目好きな武器の一つでもある。


◇応急処置キット(メディコンプ)
 銃弾などによって傷付いた体を、文字通り応急処置するための装備。
 注射器のようなもの、消毒薬の噴射器、体内に入った銃弾を取り除く器具、止血剤を作成するたの、タイルやらなんやらを溶かす液体にそれを熱する容器など、多用にあるが、致命的なことに鎮痛剤などの類は全くない。
 そのため、治療の際は毎回激痛のあまり大きな叫び声を上げており、若い個体はこの痛みに耐えられないらしい。
 なら真っ先に鎮痛剤を用意しろと言いたい。
   
 

 
後書き
取り合えずここまで。

少しずつ追加していく予定。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧