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宇宙を駆ける狩猟民族がファンタジーに現れました

作者:獲物
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設定集
  設定資料(プレデターって、なに?)

 
前書き
映画やAVPのプレデターや、装備の基本設定資料になります。
読み飛ばしてもおけ 

 
《プレデター》
◇登場作品
・プレデター(初代)
・プレデター2
・エイリアンVSプレデター(AVP)
・エイリアンズVSプレデター(AVP2)
・その他ゲーム、コミック、小説など

 宇宙の様々な星を渡り歩き、極めて攻撃性の高く、危険な生物を狩猟することを種族の最重要文化として営む、人型の地球外生命体で、固有の種族名などは不明。
 人間と同じ直立二足歩行型の生物で、身長は約200センチ~250センチ(諸説あり)ほどで、かなり筋肉質な体つきをしており、総じて100キロ近い人間を片手で持ち上げ、軽く放り投げるほどの筋力を持つ。
 また、高い木の枝や高層ビルの屋根を跳び移り、5階建てのビルから飛び降りても傷一つつかない、ビルをよじ登るなど、反射神経、バランス力、耐久力など、あらゆる面で人間を凌駕するポテンシャルを持っている。
 また、確認されている個体によっては、至近距離から放たれたショットガン(スラッグ弾)を数発その身に受けても(流石に吹き飛び、気絶はしたが)、継続戦闘ができるほどである。
 また、種族特有の文字体型を持っており、ボディーランゲージ等も通じることから、知性は高く、それは彼らの装備する武具の数々からも見て取ることができる。

 彼らの特徴的な部位の一つに口が挙げられ、顔の下半分には、2対4本の爪状口器が、正面から見て四角形を描くように配置されている。これは節足動物の大顎のようにそれぞれ独立して動かすことが可能で、それを大きく開くと、剥き出しの歯と歯茎があるという二重構造となっている。
 額は広く、これも個体によって模様がことなり、側面が刺々しいものや丸びを帯びているものなど、様々だ。
 側頭部から後頭部なかけて、ドレッドヘアーのような管が数十本映えており、独立して動かすことは出来ないことから、髪の毛と同じと思っても問題ない。

 まぁ、かなり好き嫌いが別れる面をしている。

 赤外線を視覚化するという、特異な視覚を持っており、ヘルメットをつけていないと、何となくのシルエットが分かるだけで、あとは真っ赤な視界に覆われる。なので、昼夜はあまり関係ないようだが、対象の体温を検知していることから、全身に泥を纏って赤外線を遮断している人間や、キャンプファイヤーよろしく、炎が立ち上っているようなところでは、獲物を視認し辛くなるという弱点があり、ヘルメットの機能によってかなりの割合で補われている。
(そのくせ、プレデターズに登場する、プレデター達のキャンプ地では、松明が煌々と焚かれていた。意味が分からない)

 聴覚も鋭く獲物の心音を聴き取ることができ、小さな生き物が跳躍する僅かな物音や、ほとんど移動に物音が立たない、背後から忍び寄るエイリアンの気配にも敏感に反応し、一瞬のうちにシュリケンで頭部を切り裂くなど、人間とは基本スペックがまるで違う。

 前述した通り、彼らは狩猟を最重要とする文化を持っており、その技を磨き、強敵に勝利し名誉をかけて狩りに挑む、人間の身体能力を遥かに凌駕する脳みそ筋肉である。
 なのだが、恒星間移動を可能とする宇宙航行技術(ワープやら呼ばれるものもある)はもちろんのこと、山を両断するようなビームや、大型のプラズマキャノンを装備しており、科学技術も反則の一言につきる。

 作中でも度々出てきているが、彼らは狩りにルールを設けており、勝手に縛りプレイをしている状態である。
(作者の作品では自重しない)

◇掟、狩りにおいてのルール
1、弱い獲物
 武器を持たないもの、戦闘を放棄したもの、女子供、老人、重度の疾患を抱えている者などは狩りの対象にならないが、例外として、武器を所持ていたり、戦闘意欲のあるものであれば、その限りではないとされる。
2、妊娠している女性
 武装していても、胎児は無力であることから狩りの対象としては除外される。
3、勇気ある者、力を示した者においては、性別関係なく敬意を評する。
 同族を殺したものでも、その力を称賛しなんだか良く分からない武器などを渡す。
 こっちからしてみたら、困惑以外のなにものでもない。
4、力を認めた相手には、肉体言語で会話する
 ヘルメットを外し、右腕に装備したリストブレイドを残し、プラズマキャスターなどの武装を外し、肉弾戦で決着をつけるという、どうあがいても脳筋。付き合わされる方は堪ったもんじゃない。
5、成人の儀式
 通過儀礼として、エイリアン(彼ら曰く硬い肉、サーペント、虫と呼ばれる)と戦う儀式がある。
 これはコミックからの後付け設定であり、コミック→小説→ゲーム→映画の流れで出来上がった……はず。(小説→ゲームの流れ逆かも)

 その他にも戦場では助け合わないや、負けたら自爆など、バラエティーもビックリの罰ゲームがある。 
 

 
後書き
取り合えずここまで。

少しずつ更新していく予定。 
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