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サクラ大戦7人目の隊員

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現代 ちはやと花組後編


帝劇前・・・

「何で、グリシーヌ達が、帝都に来てるんだい?

「隊長そなたは、直哉とさくらが危険な目に遭っているのに、何のんびりしている」


「何故グリシーヌ達が、直哉君達の事を知ってるんだい?」

「3日前に、エリカから連絡を受けて僕達急いで来たんだよ、イチロー」

「何だってエリカ君が君達に連絡したのかい?」

(おかしい、俺は直哉君とさくら君の件は、誰にも言っていないのに、何で知ってるんだ)

「大神さんエリカさんから聞いてないんですか?」

「ああ、俺はエリカ君からは何も聞いていない」

「まあとにかく、皆帝劇の地下司令室で話そう、案内するよ皆」

「そうだな、こういう話は、こういう場所で、するもんじゃねえしな」


そして大神の案内で、巴里華撃団の4人は、地下司令室に案内された。


帝劇地下司令室・・・

帝劇の地下司令室では帝国華撃団7人の隊員と、巴里華撃団の5人の隊員が集結していた。

「大神これは、どういうことなんだ?どうして帝都に巴里華撃団が集結してるんだ?」

「米田司令俺にも、よくわからないんですよどうして巴里華撃団の皆が来たのかが」

「エリカーーお前遊び半分で、私たちを呼んだな」

グリシーヌはそう言うと、エリカを睨む。

「ええーーーグリシーヌさんそんな事私がすると思いますか?」


「「「「「「「「「「エリカなら絶対やりそう」」」」」」」」」」」

「皆さん酷いですエーンエーン

「エリカ君泣かないで、何故巴里華撃団の皆を呼んだんだい?」

「・・・それはですね、大神さん・・・あらなんで呼んだんでしたっけ、大神さん知ってます?」

「「「「「「「「「「「「「「だああああ」」」」」」」」」」」」」」

「それは俺が知りたいよエリカ君」

エリカのボケに、地下司令室にいる全員がこけてしまった。

その時、ちはやが、地下司令室に入って来た。


「ちはや君どうしてここに?」

「すまぬ大神と司令殿.私が、エリカに頼んで、巴里華撃団を呼んだのはこの私だ」

!!

「何でそんな事を・・・」

「そんな事は、無論800年前に跳ばされた千明.さくら、そして直哉を救いに行く為だ」

「何だって!!そんな事可能なのかい?ちはや君」

「ああ、可能だ」

「なら俺も行くぞ」

「大神はいけないぞこの術は女性のみしか効果を受けれないからな、それにこの術は、使う女性最低10人以上で発動しないと、失敗するのだ」


!!

「ちはやこれが思いついた手なのか?」

「そうじゃこれで3人を救えにいける、帝国華撃団巴里華撃団お主達は行くだろう」

「「「「「おーーー」」」」」

そして13人は、直哉の護法リングに、それぞれの霊力を集め、時を超えていった。

「行きましたね」


「ああそうだな」

その直後緊急サイレンが鳴りだした。

大神と米田がモニターを見ると帝都全域に金色の蒸気が噴出していた。




 
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