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サクラ大戦7人目の隊員

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お見合い騒動のその後と説明

神埼邸での騒動と、黒鬼会の襲撃から翌日帝国華撃団は歌劇団として、6月公演演目リア王の舞台練習を開始していた。


「カンナさんどうしてそんなにアドリブを入れるんです?あなたに合わせる私と織姫さんのことも考えてください」

「だがよすみれ、今回は直哉が.出演できないんだぜ、あたいらで、できる範囲でアドリブ入れていかねえと、お客が満足できねないんじゃないか?」

「それはそうですけど」

「織姫さんはどう思います?」

すみれが、織姫に質問をした。

「確かに今までは、直哉君が出るだけで、観客は盛り上がってくれましたけど、今回は出来ませんからね」

「そう言えばすみれと織姫は、直哉が、総司令官やってる事には反対か?」

「「ああ、そう言えばこの後その話をするんでしたね」」

「あたいは直哉がしてもいいと思ってる。米田支配人が退院するまでだしな」

「確かにそうですわね。部隊としても、トップに何かあってもいいように代わりの人がすることも、ありますし」

「私は、直哉君が総司令する事は賛成ですよ」


「「それは何故?」

すみれとカンナが、織姫に質問した。

「その理由は、まず総司令と言うことで、前線に出ないという事で、少なくとも、直哉君の安全は確保が出来ますが、デメリットとして、双天武が使えないことです」

「確かに、双天武が使えないのは、痛いよな」

「でも直哉君とさくらさんには、無理をさせたくないですわね」

「そうだな」

「直哉君とさくらさんに何かあったんですか?」

「「前大戦時に、隊長に直哉が殺されかけたんだ。ですわ」」


「ええーーーそれ本当ですか?」

織姫は二人の話を聞いて、驚いていた。

そして、三人は着替えを済ませ、集合場所の地下司令室に向かった。


地下司令室では・・・


「こら直哉君君は、隊員なんだから、席はこっちだ」

「いえ、違うわ直哉君の席はこっちよ」

「それは違うだろ、さくら君」

「大神さんもいい加減諦めてください」

「誰か助けてーーー」

直哉は助けを呼ぶと、加山が来た。


「大神余り熱くなるなよ」

「しかし」

「さくらさんも熱くならないで、こいつみたいに馬鹿になりますよ」


「それは、嫌ですね」

「なんて事を言うんだ加山。そう言えば加山どうしてここにいるんだ」

「それじゃあな大神」

そう言って加山は、地下司令室を出て行った。

そして、隊員が集合し、副司令である藤枝かえでから今回の直哉の総司令官についての説明が始まった。

「大神君、それに皆よく聞いてね。今回の直哉君の件は、全て米田司令の意志なのよ」

「司令の意思ですか?」

「そう、米田司令は大神君を、呼び戻したのも、陸軍が不穏な動きをキャッチしたからなのよ」


「不穏な動きですか?」

「ええ、それについては、まだ確証がないから言えないけどね、それで、今回の事件が陸軍が絡んでた場合の事を考えて司令は、直哉君に総司令を頼んだのよ」

「俺はそこが疑問なんです。何故支配人は俺でなく直哉君を選んだんですか?俺のほうが優れているのに」

「「「「「「「は、」」」」」」

大神の発言を聞いた隊員達は耳を疑った。


「なあ、皆も双思うだろ?」

大神が、隊員達に聞くと、隊員全員直哉の方を指差した。

「なるほど皆の意見はわかったわ。なら直哉君は、このまま、総司令官と、隊員両方をしてもらうわね」

はい、わかりました。かえでさん」


「良かった。直哉君」


さくらは心から安心をした。


「ちょっと待ってくれよ皆本当に直哉君でいいのかい?」

「俺じゃなくて?」

「うんお兄ちゃんのためにアイリス命を懸けたくないもん」

「私もですわ、前大戦の事もありますし」

「私は、できる事なら直哉君に花組隊長と総司令官してもらいたーいです」

「チョッ織姫君何を言い出すんだい?」

「気にしないでください。本音が出ただけですから」

「気にするよ」


「とりあえず隊員たちの意見を総合すると隊長の大神君だけが反対だから、結果は直哉君の総司令官は、そのままね」



そして説明と、話し合いが終わり、隊員達は、明日から始まる公演に向けて準備をしていくのだった。


翌日・・・6月公演リア王初日


ついに直哉のいない6月公演が、始まった。


公演自体は大成功に近い人出だったが、観客は物足りなさを感じたらしいとと言う感想が多く聞かれたそうな。




 
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