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サクラ大戦7人目の隊員

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戦いの後そして・・・

太正12年11月・・・

黒乃巣会との戦いに勝利した、帝国華撃団花組全員に夏季休暇が与えられ、最初の頃にさくらと直哉は、仙台に帰省していた、11月に入り米田から連絡を受けさくらと直哉は、帝都に戻ってきた。


「一体なんだろうね、お姉ちゃん米田さんの用事って?」

「さあねもしかして直哉君が、みた夢の件じゃない?」

「降魔復活の件?でもあれは、あと3ヶ月以上後のことだし、仮にあの件だとしても、何で、僕とお姉ちゃんだけが、呼ばれてるの?」

「そうよね?何でだろう?」

さくらと直哉は、米田に呼ばれた理由が判らないまま、大帝国劇場に着き、そのまま支配人室に向かった。


「「失礼します支配人」」

「お、来たか二人共、すまねえな帰省中に呼び出して」

「「いえそれは、気にしないでください、支配人」」

「それで、僕とさくらお姉ちゃんを呼んだ理由は、何ですか?」


「ああ、実は直哉とさくらに.来客が、来てるんだよ、おい入れ」


「失礼します」

「久しぶりだね、さくらちゃん、直哉君」

「「ええーーー何で、またさくらさんがこの世界に、いるんですか?」

「直哉が、さくらさんに質問をした。

「うん実はね、直哉君とさくらちゃん、護法リング持ってる?」

「「これのことですか」」

二人はさくらさんに護法リングを見せた。

「やはり、千明ちゃんのしてたのと、似てるわね」


「それじゃあ二人は、役千明ちゃんと前鬼知ってる?」

「「はい」」

「さくらお姉ちゃんこないだお礼に来てたよね僕と同じ名前のお兄ちゃん連れて」

「ふふ、そうね「あれからどうなったのかしらね?あの二人の関係は?」

「やっぱり千明ちゃんが言ってたのは、あなた達のことだったのね、お願い、今から私と一緒に来て」

「「どこへですか?」」


「異世界の式神町、というところよ」


「「ええーー異世界ーーー」」


「とう言うことで、支配人二人を借りていきますね」

「おう、直哉とさくらよ異世界の友達ちゃんと助けてやれよ」


「うわあこの人、引き止める気0だよ」

そして、直哉とさくらは、強制的に、空中戦艦ヤマトにに乗せられ、異世界の式神町に向け出発したのだった。


そのころ式神町では・・・

「桜花そろそろ犬神君と交代しなさい」

「はいお父様、犬神さん頑張ってくださいね」

「ああ、ありがとう桜花」

そう言って桜花は、父親である青年の元に戻って行った。


「千明急げ、ZENKI様を、早く超鬼神にせぬか


「無理いわないでよ、サキ祖母ちゃん今直哉君もゴキもいないんだから無理だよ」

「そうじゃった」

「まあ呼べる物は呼ぶけど、闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」

「ふん超鬼神になれない、鬼神など僕の敵ではない、食らえコロナストライク」

「うおおおおお」ZENKIは、犬神の必殺技コロナストライクを受け、吹き飛ばされた。

「やっぱり超鬼神じゃないと、犬神に勝てない一体どうすれば?」

!!

「そうだわ、真宮寺直哉君とさくらさんがいれば超鬼神に出来るけど、二人共異世界にいるじゃない、私なら二人を迎えに行けるけど、ここを離れるわけには行かないし、直哉君さくらさん」


「千明お姉ちゃん呼んだ僕達の事?」


「へ、何で、直哉君がここにいるの?」

「僕だけじゃないよ、千明お姉ちゃん」

「千明ちゃん大丈夫?」

「さくらさんまで、どうしてここに?」

「おーいZENKI大丈夫?」

「おー直哉よく来たな俺たちの世界に」

「じゃあさくらお姉ちゃん、ぼくたちがここに来た、役目を果たそう」

「ええ、そうね」

「千明おねえちゃんも、準備いい?」

「ええ、いいわよ直哉君」


「それじゃさくらお姉ちゃん、千明お姉ちゃん超鬼神への秘呪を唱えて」

「「超鬼神力、ヴァジュラマハル、サムスカーラ」」

「五大招来」

ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」


「何と千明達以外で、ZWNKI様を使役できるとは」

サキは驚いていた。


そして戦いは犬神の撤退と言う形で、終了し、直哉とさくらは、千明が、元の世界に送る事となり、数日は千明達の世界にいることとなった。





 
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