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オズのカエルマン

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第五幕その十一

 一行はルーンの村を後にしました、するとです。
 ここでカエルマンは皆にです、こう言いました。
「それじゃあ次はね」
「はい、豹さんがいるですね」
「森ですね」
「そこを通ることになるよ」
 こうお話するのでした。
「これからね」
「ええと、僕達大丈夫ですよね」
「豹がいても」
「食べられたりとかは」
「ありませんよね」
「オズの国ですから」
「うん、それはないよ」
 このことはです、カエルマンは皆ににこりと笑って答えました。別に皆に食べられることはないというのです。
「別にね、それにあの豹は今はね」
「そういえば」
 神宝もここで少し前のことを思い出しました。
「あの豹さんは今は」
「うん、自分で料理を作ってね」
「そうしてですね」
「そう、それで食べているから」
「別に僕達を襲ったりもですね」
「しないよ」 
 こう神宝達にお話するのでした。
「だから安心してね」
「わかりました」
「じゃあ先に進もう」
「豹さんの森に」
「そこからさらに先があるからね」
 今回の旅はというのです。
「むしろまだまだ序盤だね」
「序盤なんですね」
「そう、序盤だよ」 
 まさにというのです。
「はじまったところだよ」
「先は長いよ」
 魔法使いも皆にお話します。
「これからだから」
「よし、それじゃあ」
「これから」
 こうお話してでした、皆でさらに進むのでした。皆の旅はこれからでした。 
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