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東方喪戦苦

作者:鬼心
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~三十六幕~一つの矛盾

 
前書き
神様が神無と見分けが付かないので、神様と表示します。 

 
神様「まず、貴方の本当の名前は焉王(えんおう)。そう呼ばれて恐れられてきた」

「それがどういう意味だって言ってんだ!」
眉間に皺が寄る。
神様「じゃあ教えるわ」
神様が俺に近づき、額を合わせた、すると頭の中に記憶が入ってきた。

神様「これが貴方の昔の出来事、思い出してちょうだい」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

少し目立たない山の奥、そこの神社には一柱の神が崇められていた。
その神は、この世の物なら例え生物でさえ創造し、その生物は消える事は無いそうでした。
その神はもう一つ力が有りました。何者でさえも消滅させる事さえ出来る。
そんな異常な力を持った神として大変、尊い神として崇められていました。
ある日、その神社に一人の少年がやって来ました。
その少年には只なら無い気迫感じました。

「創り出した物は消せない、なのに消すことの出来る···矛盾だね。こんな物は幻想郷には要らない」

その少年は、そういい放ち目を此方に向けてきた。

目前が闇に包まれた後、気がつくと俺は石像ではなく、人の身なりをしていた。

?「まさか、貴方なの···?」

女性の声が手前の方で聞こえた。
そこをみると、やはり人間の身なりをした女性が立っていた。

「誰だ?貴様?」
地面に座ったまま、質問する。

「私は貴方、貴方は私、石像方を見て?」

女性言う通りに石像の方を向き、石像を見たが、そこには石像が無かった。
それで一瞬で理解できた。
試しに土を手で掘り、手に乗った土を消そうとしたが無理だった。

「お前が、もう一つの力なのか····?」
その質問に女性は首を縦に振り、答えた。

数日過ぎた後、参拝客は訪れて来た。
参拝客に悟られることなく、願いを叶え続けたが、長くは続かなかった。

当然、一柱だと思い崇めていた神が二柱であれば、崇拝者も参拝客もパニックを起こした。
そこに、一人の少年がある提案をした。
俺は邪気を造り出す。と言う事で疫病神として、忌み嫌われていった。
一方、女性の神は邪気消し去る。と言う事で崇められていった。
これで事態は収束した。
そう思われた、ある日、俺が住んでいる神社女性の神が一人の少年連れてきた。

「どうした?珍しいな?俺のところに来たら崇拝者が消えちまうぜ?」

神様「言いの、貴方はここで消えるから」

「······何だと?」

すると少年が口を開き、答えた。

「秩序を守る為、君は邪魔だから消えてもらうよ」

「坊主ごときにやれるとでも?自惚れるな」

「当然、僕にやれるなんて思っちゃいないさ、彼女がやるよ」

「····来い」

女性の神は手から黄色に光る玉を飛ばしてきた。
それを浮遊して避けながら距離を積めていく

「忘れたか?最も本体に近いのは俺の方だ全てが俺の方が上だぞ?」

神様「でもやるわ、やるしかないの」

「策でも有るのか?」

神様「有るわ」

女性は神社からでて、空高く飛び上がった。俺はそれを追いかけた。

「うらぁぁぁぁぁ!」
女性の顔目掛けて拳を振った。

「せい!」
女性は拳を手のひらで払った

手を前に付きだした。すると女性は鉄の檻に隔離された。
手を握る。すると目前の女性を隔離した檻が爆破したが女性は無傷だった。
女性の目には涙があった。

「どうした?狂っちまったのか?」

「ありがとう、バイバイ。守ってあげられなくてごめんなさい。傲慢だけど、また会えるなら今度はこんなことなく、仲良くしてね?」

『記憶と能力を消し去る』

「追放!」

俺は幻想郷から追放され、黒崎家の子供として生まれた。

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