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魔法科高校~黒衣の人間主神~

作者:黒鐡
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入学編〈上〉
  次元パトロール隊という組織について

生徒会室へ戻った俺達であったが、先ほどのを説明しないといけないので。この部屋に防音結界を張り、月中基地本部に通信を入れた。そしたら案の定真由美が出てきたので壁に向けて映像を映した。部屋は暗くしてカーテンをしめてもらったけどね。

『この映像映っていますか?一真さん』

「この声は会長?でも会長はここにいる。あなたは誰ですか?」

『その声ははんぞーくんですか。まあこちらにもいますが、今はいいでしょう。で、そちらにいる私は一真さんに聞きたい事があるんじゃないんですか?』

「そうでした。私似のもですが、一真君たちは何者ですか?」

「ではそれについてから説明をしましょうか。ですが、今から言うことは箝口令でお願いします。会長権限ではなく、俺らの権限ですが」

と皆さんが頷いたので、俺らは説明をし始めた。月中基地本部からの映像の隣に映したのが、今いる俺達の外史。そして周りにあるのも全部外史。そして外史がたくさんある中で、シャボン玉の中にあるのが外史でその外側が世界。外史とはそれぞれの創造主が創った世界で、分かりやすく言うなら俺らがいる外史以外の外史は他の作者による外史とでも言っておこうか。俺らは基本他の作者の外史には介入不可能。介入したら俺らが消されるからな、で俺らが創った外史たちを見守るのが月中基地本部にいる奴らで。

「つまりそこにいるのも私自身ということですか?」

『その通りですよ高校時代の私。今の私はここで監視をしています、もちろん先ほどのドウターゲートの反応があったら隊長である一真さんに報告するのが義務』

「月中基地本部は裏方でのバックアップ。表での実践部隊は俺や深雪と言った者たちのみ。組織名は次元パトロール隊、俺は今まで色んな外史に行ってきた。もちろん外史は儚く脆いもんだ。そして外史には始まりと終幕がある。その終幕を外史の住人と俺らで力を合わせて、敵を殲滅をさせると俺の中にいる元々の主人公が出てきてから、正史と融合を果たす。俺らは次の外史に行っては敵に乗っ取られるようであれば、主要人物たちを避難させてから外史が滅ぶところを見る。そこに映っている真由美もその一人だ」

俺らの組織について話すがとても信じられない話ではあるが、先ほど見た戦闘で実際に見てしまったからな。そして俺達の敵であるドウターは、俺らの武器でしか効果がないことも。俺らのは別世界の外史からの技術や力だ。さっきの鎧だってこの世界には存在しないドラゴンを鎧化したもの。あと先ほどの剣もだけど、聖剣エクスカリバーだと言ったら伝説の聖剣であり、伝承でしか知らないもの。

「今の姿は擬態をしているから、そう言えるのさ。このエクスカリバーは7つの力を使えるエクスカリバー、破壊・擬態・天閃・夢幻・透明・祝福・支配の力を使える。破壊はエクスカリバーの破壊力に特化した力、擬態は本来の姿から何でもなれる力。使い手のイメージ力次第でその形を自由自在に変えられる、天閃は使い手のスピードを底上げして高速の攻撃を繰り出せる力、夢幻は相手を幻術で惑わせたり眠っている間にその夢を支配したりすることができるという魔法的側面の強い能力。まあ幻術とかだな。透明は言っている通り、剣および使い手を透明化できる力、祝福は信仰に関与した力を持ち聖なる儀式や悪魔や吸血鬼を聖なる祝福で弱らせるといった使い方もある。支配も言葉通りで伝説の魔物から魔法に至るまで様々な存在を意のままに操ることができる。聖剣エクスカリバーはこれだけだと思っているようだが、俺らが来た世界には俺の眷属たちが各一本ずつ持っている。さっきの者たちも擬態にしていたろ?」

「そんな力を持つ聖剣を持っているなんて。そんなのは技術化は無理ですね」

『その通りですよ昔の私。聖剣エクスカリバーは量産できない剣です。が、そちらの世界に現れたという神様なら創るのは容易いはずですよ』

「神様?どこで現れたの?」

「調べた結果出ましたが、西暦2062年と3年前に出たという神様がいるようです」

「リンちゃんホント?で、その神様の名前は?」

「名前は『創造神黒鐵』その名前ですが、織斑君がなぜ知っているのですか?」

創造神は全てを創ったと言われる神の名前。あとは女神シヴァというのもいたけどな。それについてはまたあとで話すとしようか。

「それは当然の話でしょ。俺らがいた世界にもその名の神がいるのだから。それにこちらには天使・悪魔・堕天使の三大勢力がいるとされている世界。こちらは人間しかいないと思っていますがそれは違います。俺のエレメンツみたいに自然には精霊がいるように、神が住んでいる神界や冥界があるような感じですから」

と言ってもその名は神話に語られている名を借りたにすぎん。ホントはブラフマーでもよかったけど、あえて黒鐵にしたけど、俺は俺の名で通っている。この世界についてはまた後程語るとしてさっきまでいた者たちを語りだしたけど。三国志の世界にいた武将に江戸時代の名を借りた者に戦国時代の武将の名だからな。

「さっきまでいた人物を画像と照らせ合せて説明をしよう。まず黒髪と桃色の髪をした者は三国志という世界の外史にいた武将で黒髪が関羽で桃色が孫策だ。続いて赤い髪と黒髪のは徳河吉音と徳河詠美だ。ここまでは俺の予想内だったがここからは予想外だった。まず白なのか銀なのかは分からんがツインテールしたのが長尾美空景虎という。そして忍者の格好をしているのがそこにいる副会長の名前が同性同名である服部小波正成である」

『え?ええええええええええええええええっ!』

「黙れ!」

『は、はい』

と俺が言ったら予想通りの反応だったので、黙らせた。関羽に孫策、長尾景虎に服部正成は三国志と戦国時代の武将名。特に服部正成は服部半蔵とも言われているから、ここにいる副会長の名前も服部刑部少丞範蔵。名前は漢字違いだが、読みとしては同性同名に近い。

「武将たちの名前だと理解はしましたが、どうして女性なのですか?本来は男性だと聞きますが」

「その質問はいまいち答えられない。その外史に行ったら武将たちが女性になっていた。元々女性と言われたのが男になっていましたけど」

『そうね。私たちも初めて会ったときは思わず一真さんの背中に隠れたくらいインパクトがあるくらいだったから』

まあそうなんだよね。貂蝉に卑弥呼、じごろう銀次だけは筋肉むきむきのオッサンだからな。まあ慣れれば扱いやすいが、俺以外の者たちは苦手だ。もちろんここにいる深雪もな。これも恋姫フィルターにかけたらそうなったという訳なんだけど。あとは一條三真にボブ左右衛門とシルベス田も迫力のある人たちだったが連れて来なくて正解だったかもな。連れてきたら乗っ取られる可能性が高い。

「それとあの化け物について教えてもらえますか?」

「そうだった。あの化け物、俺らはドウターと呼んでいる。ドウターは世界を破滅させる、そして破滅した外史にいた人物は消滅の道になり崩壊する。そして今回現れたのは俺が前回行っていた外史の鬼と言う存在がドウター化した事による強化体。ちょっとやそっとじゃ倒せないという面倒な化け物になってしまったが、これに対抗する力が俺らの力であり、拠点から持ってきた技術だ。そしてドウターというのは必ずしも小型ではない、先程みたいに小型もいるが中型や大型も存在する。そいつらを倒すための力を持っている組織が・・・・・」

「ソレスタルビーイングということですか。確かにあの有人機動兵器やISと呼ばれる兵器はどれもこの世界に存在しない兵器。それを持っているという事は」

「その通り。ソレスタルビーイングもただ戦争や武力介入をするためではなく、元々ドウターに対抗するために生まれた組織であり。そして俺らの日常を壊すのであれば国家やテロリストにも牙を剥かせますが」

とそろそろあちら側の真由美も仕事の途中なので通信を切ってから、俺らの話を終止符にして打った。そしてこの話は極秘中の極秘なので、頭の片隅にでもと思いながらも防音結界を解除し、俺と渡辺先輩は風紀委員会本部に向かう。が、あまりにも汚れていたのでまるで千冬の部屋みたいだと思いながら片付けを始めた。風紀委員は男所帯らしく整理整頓をといつも心がけているようだが、片付けには向いていないようだった。そして書類とかも紙らしいが、俺は珍しいとは思わない。 
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